「×」の魅力
吉祥寺の一番役に立つ税理士事務所で働く常松です。
「×」は、マルバツのバツではなく、数学記号の「カケル」のことです。
チームで仕事をする場合に、チームワークの話しをする時にこの話しを必ずします。
個人の能力レベルを5段階の1段階と仮定した場合に、3人チームで仕事をする場合の仕事量は
1 + 1 + 1 = 3
少し仕事に慣れてくると能力レベルが2段階となりチームの仕事量は
2 + 2 + 2 = 6
この時にお互いが助け合うことができてくると、「+」が「×」にかわります。
そのときの仕事量は、
2 × 2 × 2 = 8
このように、足し算レベルと比べて「プラス2」の効果アップです。
さらに個人の能力が最高段階にアップした場合には、
足し算チームワーク 5 + 5 + 5 = 15
掛け算チームワーク 5 × 5 × 5 =125
最高レベルに達すると比べ物にならないくらいの差が出ます。
水原会計事務所のクライアント企業は、個々の技術として最高レベルに近い状態にあります。
意識の高いクライアントを、「×」の思考で結びつけるイベントを6月10日に行います。
税理士事務所の役割は、「+」でも充分なのですが、更にポテンシャルを高めて、「×」の役割を果たせるようになりたいですね。