吉祥寺 「思い出」を呼び覚ます不思議な場所

吉祥寺の一番役に立つ税理士事務所で働く常松です。

吉祥寺の街を歩いていると、顔見知りの人によく会います。

昔の同僚、昔の取引先の人、なじみの店の人など、１０年ぶり以上の再会が多くあります。

３２歳まで吉祥寺の不動産会社で働いていましたが、その後都内各地の会社に勤務し、昨年１２月からまた吉祥寺に戻ってきました。

とはいえ、住んでる場所が隣の三鷹市なので、プライベートでは毎月４回くらいは遊びに来てました。

今年の１月からブログを始めて、吉祥寺のことを時々書いていますが、「昔　吉祥寺に住んでいました」というブロガーさんが読んで遊びにきてくれます。

そして最近びっくりすることがおきました。

読者登録のコメントに、「初めまして！違っていたらすみません・・・昔、教育実習で北野小学校にいらしたことありませんか・・・？」

確かに教育実習を三鷹市北野小学校で３週間行いました。でもそれは大学４年生の時ですから２０年以上も前の話です。

私は、教職に就くことなく普通の会社に就職したので「教え子」はいないと思っていたのですが、「幸福の木をクラスにいただいて、みんなで大事にしてました」とプチメをもらい感激しました。

３週間という短い期間でしたが、「サキ 」さん（紹介してもよいと了承もらいました）の小学校の思い出の中にはしっかりと私の記憶が残っていていたのですね。「チビッコギャングの空手日記 」というブログを読んで、小学生だった「サキ」さんが、立派なママさんになられているのを知り、時の流れの速さを感じました。

もし私が、「吉祥寺」をテーマにブログを書いていなければ、「サキ」さんに再会（実際にはまだお会いしてません）することはなかったでしょう。

吉祥寺　「思い出」を呼び覚ます不思議な場所ですよね。