ペンのインクが切れたので新調しました。

①ハイテックシ― パイロット 0.4mm
②スリッチ;0.3㎜

この2本を使っていきます。
ハイテックシーは0.25㎜を以前使っていましたが、インクがかすれるので0.4にしました。少々太いかな?という気がしますが。


土地;H11  43分

計算の論点;第二余弦定理、方向角・点間距離、セットバック計算
座標点;3点
目的;一部地目変更
記述の概要;なし
ひっかけ;特になし
いやがらせ;〃
その他;地役権設定の葉範囲指定の為座標値の算出

今となっては比較的容易な問題です。文章も長くはありません。
とはいえ、地積算出を誤ってしまいました。複素数の計算間違いです。

THGとLECでは、地役権設定の範囲の地積が異なります。
問題文では、118平方メートルとあるので、申請書の解答欄も同様にしないといけないと思うのですが・・。THGは118.22㎡となっていましたが違うのでは。

注意点
①『地積欄;(現地調査の結果と一致する)』;地積更正はない、と判断のこと。公差表がないので当然か。
②一部地目変更による分筆等に基づく登記記録の記録のうち、地目変更の原因、日付を、分筆元地の登記記録に記録せずに、分筆した登記記録に記録することはできない。
     (S45・2・14 民甲649、S54・3・31 民甲2112)

地目が変更した部分を分筆元地とする一部地目変更分筆の登記は相当ではありません。
つまり、新たに登記記録が作られる分筆先地になります。

問題文に、(イ)、(ロ)が指示されていない場合に、どちらがイ、ロかの判断を下さねばなりませんが、申請書雛型を覚えていれば問題ありませんね。