今後の方針 | 母が乳ガンになりまして…

母が乳ガンになりまして…

今、まさに母が精密検査の結果から乳ガンの診断を受けました。
ガンサバイバーとしての記録を残そうと思います。

母79才 そして娘41才 家族の記録です。

今日は10時から医師の説明がありました。


もちろん間に合うようにうかがいます!
が、9時過ぎに母から電話
「先生を待たせたらいかんで、はやく来て!」

遅刻はせんけど、約束の時間前に始まったことはないやろっと、イラッとしてしまった。

自宅から、病院まで車で30分。
また途中でまだか?と電話。

あぁ…

無事に時間には間に合って、10時少し過ぎた時、お部屋に呼ばれました。

手術で執刀してくれた若いお医者さんに主治医は代わりました。

まずは、採ったお乳の細胞診の結果から。

結論からいくと、採ったお乳のほとんどがガン細胞。
だから、7センチちかいガンであったということ。
リンパの転移も多い。
16個とったリンパのうち半分は転移をしていた。

ガンは境界不明瞭で、乳の大部分を占める。
著名な脈菅浸襲がある。

ホルモンには一部だけ感受性がある。

ということで、再発の可能性が非常に高いということでした。
今のところの検査ではどこかに転移があるとは言い切れないが、やはりその可能性も高いとのこと。

結構シビアなムンテラでした。

本人も採ってスッキリしていただけに、ショックだったのかも。

それで、今後の方針の説明がありました。

まずは、放射線治療は局所治療になるので、手術でガンを採ってしまっているので対象外。

抗がん剤の点滴治療は、全身に対するものなのでやることは可能だが80歳という年齢からは、あまり積極的にはおすすめしない。

抗がん剤の内服は副作用が点滴よりは一般的に軽い人が多いし、やってみる価値はあるのではないか。

ホルモン療法は、一部だが感受性もあるのでやってもよいのではないかと提案されました。

さぁ、どうしましょうかね???

つづきます。。。