TCが終わってから、ドキシル&アバスチンが始まるまでの間に始めたあれこれについて。

ガンと共存していくということは、治療だけに専念するだけのイレギュラーな生活から、すべてが日常と受け止めて暮らしていくことだと思うので。

少しでも病気になる前の日常と同じように過ごせるように、新しいことを取り入れてみました。


・パパイヤリーフ茶
抗がん作用が高いとのことで、入院中にHちゃんが持ってきてくれたものですおねがい
術後の抗がん剤のあと、PET-CTで直腸付近に光ってしまったときに何かしなければ❗と一番に思い浮かんだのがパパイヤリーフ茶でした。




1kgの大袋を購入。(現在2袋目)

タイ チョイホンのパパイヤリーフ葉茶のHPによれば、1日10g以上の摂取が効果的とあったので、毎日朝食の前後に2回に分けて15gを飲んでます。

本当は煎じてのむのが良いらしいのですが、あたしには苦すぎるのと手間がめんどくさくてぶー

普通に淹れて飲むので十分なのですが、お茶がらを捨てるのと大事なエキスを捨ててしまっているようなので、ミルサーで粉茶にして全部飲みきっています照れ

Hちゃんのお知り合いの方がガン(部位は忘れてしまいました)で手術が必要と言われていたのにパパイヤリーフ茶で腫瘍が小さくなり手術しなくてもよくなったという話や、オーストラリアで卵巣がんの方がパパイヤリーフ茶を飲み続けていたら腫瘍が小さくなっていたという体験談があったり。

続けていけば、あたしにも少しでも効いてくれたらと大いに期待しています(*'∀`*)v


・スイソニア(水素吸入)
これも病気のことを心配してくれた方が紹介してくれて、その存在を知りました。
幸いにも無料体験をしている販売店が近所にあったため、1ヶ月の間体験させてもらいました。

販売店さんの体験者の多くが同じように病気を抱えた方で、抗がん剤の副作用が軽減されたので治療がスムーズに続けられた方や、動くことも苦痛だった末期ガンの方がゴルフや旅行も出来るほど元気で過ごしている方など、何かしら期待できるようです。

もちろん人それぞれなのであたしと合うかどうかはわかりませんが、その実例があるという事実は気持ちを前に向くことの後押しになってくれています。

毎日でも続けていきたいと思うものの、高額なためすぐに購入というわけにもいかず、そしていつまでも無料体験させてもらうのもだんだん気がひけてきたので、近くのスイソニアを利用できる気功整体サロンを紹介してもらい、今は週に1、2回通っています。

抗がん剤の点滴のあとと、次の抗がん剤までの間にもう1日。


・ヨガ
これもパパイヤリーフ茶を教えてくれたHちゃんがインストラクターなので、楽しく通わせてもらってますルンルンルンルンルンルン

体のメンテナンスはもちろんだけど、そこで出会えた新しい友人たちとのおしゃべりやランチなど、一緒に誰かと楽しい充実した時間を共有できることは、きっと免疫力アップに繋がっているはずです上げ上げ上げ上げ上げ上げ

週に一回がんばって続けていきたいと思ってます。


・フジラクト
TCのときから飲み続けています。
これも友達のJちゃんがインフルエンザ予防にとおしえてくれたもの。
病気発覚の数年前に教えてもらって以来飲み続けていたのですが、調べてみるとフジラクトの乳酸菌のフェカリスFK23株というのは、抗がん作用があることがわかりました。

①白血球減少治療剤(特許)
②ガンの増殖を押さえる(特許)
③抗がん剤副作用の軽減(特許)
④感染症に対する抵抗力を強める(特許)

などなど、NK細胞を活性化して抗がん剤と協力してガンの増殖を抑えつつ副作用も軽減する作用がある優れものだったのです。

朝夕2回、水で薄めて飲んでますおねがい


こうして書き出してみると、ひょっとしたらTCのときも今も、副作用があまりひどくなっていないのはこれらのおかげなのかもしれません。

証明することはできないし、どれがどう効いてどう効いてなかったのかもわかりません。


が。



薬の副作用という点では、続けてきたあれこれが決して全くの無駄ではなかったのだと思っています。


・就活
これこそが一番の目標です。

働いて楽しんで生活する。

大金持ちならただただ治療に専念できるのでしょうけども。
残念ながら、治療もしなくちゃいけないけど、働いて生きてもいかなくちゃいけない厳しい現実です。

幸いにもドキシル&アバスチンは倦怠感などの副作用がほとんどないというので、いろいろと履歴書送ってみましたよ!

治療日があるので、パートタイムでしか選べないという制約。

突発的に休まなければならないかも知れないというリスク。

病気、しかも治療はいつまで続くかわからないということで引かれてしまう。



久々の履歴書作成で腱鞘炎が悪化したのではと思うほど、結構たくさん応募しました。

見事に履歴書だけ返送されてしまうのがほとんど。

なんとか面接までこぎつけたものの、心配だからと健康診断まで受けたあげく不採用とか。


まぁ、今は新しい治療始めたばかりでまだ焦らずにもう少し目処がたってから再チャレンジしなさいということなのかもと思って、あまりへこまないようにしていますニヤニヤニヤニヤニヤニヤ


仕事に関しては、捨てる神あれば拾う神的に、実はいつもお世話になりっぱなしのバーのマスターが色々と動いてくれてます。

100%あたしのためだけのボランティアというわけではなく、バーとしてカフェとしてできる延長線上にあたしがちゃんと一人で働いて生きていけるようにと、あるプロジェクトを進めてくれています。

カフェにスイソニアの機械を入れて、水素吸入できるカフェにしようという計画。
スイソニアの購入手段としてはクラウドファンディングでの資金集め。

あたしみたいに病気の体にいいことを続けたいけど経済的に続けられないという人たちが、低価格で利用できて、お茶もできるランチも食べれる、家に引っ込みがちになりやすい気持ちが少しでも前向きになれる場所になれば、あたしはひとりの患者の立場としてもありがたいと思うので。

現にこうして毎日出ていける場所があるだけで治療の日々も前を向いていられてます。

そして同じ気持ちがわかる立場で、そのカフェタイムにあたしを働かせてもらえることで、社会貢献もできている、自分の存在意義も感じられるということが、またさらに生きる力になってくれそうです。



改めて書き出して、再確認したことがあります。


それは。


みんなが、あたしを助けるために生きていけるように、いろんな手をさしのべてくれているということ。


この情報過多なご時世なのに、どれもこれもあたし一人ではたどり着けなかった事ばかりです。

だから、あたしのためにと届けてくれることは全てがありがたいのです。

楽しいことや心地いいことはもちろんですが、困難だ、しんどいなと思うことも全てです。

そうして生かしていただいていると思うのです。


全て試練だと思ってます。

この試練を乗り越えた先には、あたしにとって最良の環境にたどり着けるはずなので、前を向き続けます爆笑