1298日目
Yoga training for a month in Rishikesh,North India
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リシュケシュに到着した日(9/21)から本日(10/21)までの丸1ヶ月間、
ヨガとメディテーションを反復するルーティーンが日常となり、心身を観察する日々が続いた
綴ろうと思っていたことはたくさんあったのだが、
1ヶ月滞在したリシュケシュでの日々を振り返ると、
多くの心の揺れ動きがあったのでなんだか上手く言葉がまとまらない
もちろん言葉はポンポンと出てくるのだが、
町やアーシュラム、ヨガやメディテーション、
出会った人々との説明なども含めると、結構な長さになってしまう
インドに来て、平均数日~1週間滞在&移動を数ヶ月続けていた僕にとって、
目的を持った状態で1ヶ月間同じ場所で生活するとゆうことは、
集中力を高め開放的になりながらも、安堵感や不安感などの様々な感情を、
普段は覗くことのない角度から見つめることにもなった
何事もそうだと思うけど、どんな状況であれ結局は【自分との戦い】
人間とゆう生き物は、無意識レベルで外へと視線を向けてしまいがちだけど、
本来、外ではなく己の中に存在している【内なる声】にもっと敏感でなければならない
(言葉にするのは簡単だけど、これがなかなか難しい)
朝夕のヨガレッスンを通して、僕は改めて、そのことについて深く考えさせられた
(ちなみに滞在したアーシュラムは、日曜は朝だけで夕方のレッスンは無い)
この1ヶ月の間で、日の流れは約30分も早くなった
(自然の中で移動せず生活していると、季節の微妙な変化にも敏感になるようだ)
滞在したアーシュラム(ベド・ニケタン:以下V)は、
宿泊費が安く部屋数も多いことからか、常に多くの外国人旅行者でいっぱいだった
でも、がっつりとヨガにどっぷり・・・とゆう人は意外に少なく、
朝夕どちらかのレッスンを1日1回だけ受ける人がほとんどで、
リシュケシュのゆったりした空気を満喫しながら、短期滞在で次の町へとゆう感じだった
(ヨガをやらずに長期滞在する人もちらほら)
僕のリシュケシュ滞在をクウォーター制に箇条書きすると>>>
1週目は、ヨガ生活にリズムをシフトしながらも、新たな出会いを大切にした
ガンジス川でラフティング(人生初)でエキサイトしたり、
バイクをレンタルして数カ所ある滝スポットまでドライブしたりと滞在を満喫
(ヨガ修行だけでなく、意外とアクティビティも豊富なリシュケシュ)
2週目は、去年タイとラオスの国境で知り合い、
そのままカンボジアまで一緒に旅したイタリア人のDがインドに来たので、毎晩時間を共有した
(とある朝、僕の部屋に突然チャオ~って現れたときにはリアルに興奮したね~笑)
滞在先は別だったので、夕方のヨガ後に合流し、夜中までいろいろな話をした
(Dは5日滞在でリシュケシュをあとにした)
3週目からは、人と関わることから自分を遠ざけ、
極力1人でいる時間を多く保ちながら、インド旅を振り返りつつ、己と向き合うことに集中した
常に新しい旅行者がVへとやってくるが、
最初に親しくなった10人以上の外国人仲間たちは既にいなくなっていたので、
Dと別れてからは、タイミング的にも心身的にも集中するにはちょうどよかった
(この頃から、数日だけでは気づくことのできない、ヨガによる身体の変化も感じ始めていた)
日中は、ガンガーサウンドをBGMに、瞑想しながら日光浴が日課になっていた
(ってか、リシュケシュ来てから1度も雨に遭遇せず快晴続き)
4週目も3週目同様、
極力1人の時間をキープしていたのだが、休まず毎朝夕のヨガをやっている僕を見て、
話しかけてくれる外国人も多くなっていたので、次第に時間を共有する人が増えていった
ヒンディー語を始め、
ロシア語、ドイツ語、ヘブライ語、フランス語、イタリア語、スペイン語など、
基本的には英語での会話だが、それぞれの国の基本表現などを尋ね教えてもらいながら、
様々な国の言葉に触れる貴重な時間にもなった
7:30~8:30:メディテーション
8:30~10:00:ヨガ
10:00~11:00:呼吸法を中心としたメディテーション
16:30~18:00:ヨガ
このルーティーンを休まず毎日続けていたのだが、1回だけ僕は朝のヨガを休んだ日がある
それは単に、blog 上にこのヨガ風景の写真をアップしたかったから
(レッスン中は集中しているし、扉には鍵がかけられ中には入れない)
メディテーションは内容や状況により出ない日があったけど、ヨガはこのとき以外皆勤
(ざっくり通算=1時間半 ×50回以上)
アーシュラムやヨガの先生を吟味してから決める人も多いようだが、
ヨガのことを詳しく知らない僕にとっては、基本的な流れさえ学べればいいと思っていた
基本の流れさえ掴めてしまえば、あとは毎回自分の限界値を伸ばすことに集中するだけ
道具を必要とする筋トレと違って己の身体さえあればどこでもできるわけだし、
ストレッチ法もかなりのバリエーションがあり、自分の苦手なポイントを掴むことができた
究極なポーズじゃなく、誰にでもできそうなシンプルなポーズだったとしても、
呼吸と正しい姿勢を大切にしながらじっくりと深めれば深める程、
その先へと扉が開かれていく過程を直に感じることができたので心地よかった
当初は【ヨガ=己を違った角度から向き合うツール】の1つとして考えていたけど、
ヨガの奥深さに多少なれど触れたことで、自分にとっての新たな思考の刺激にもなり、
言葉では上手く表現できないけど、今までとはまた違ったスパイスとして心身にしみ込んだ
そんなこんなで1ヶ月のリシュケシュ滞在は、あと数時間後に幕を閉じることになる
そして、インドビザのカウントダウンも、ジワリジワリと迫ってきています
p.s.
以前から何度か、「痩せたんじゃない?」「ちゃんと食べてるの?」
とゆうメールをもらっていたのでちょっと触れますが、
実際、食事を共にした外国人みんなにビックリされる程、がっつりいってます!笑
たぶん、インドに来てから肉類をほとんど食べていないのが理由の1つだと思いますね
(ちなみに酒類はなんだかんだで2ヶ月くらい口にしていない)
ベジタリアンになったわけじゃないけど、
毎日そこら中で目にする牛を始め、羊、猿、ロバ、豚、犬など、
動物が生活に密着しているからか、肉に対する食欲が湧かないんですな~。。
ま、とりあえず、
牛丼 or カツ丼の大盛り(つゆだく)が非常に恋しい今日この頃ではあります
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Ciao