1160日目
Back water Cruise in Kerala,India
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Alleppey(Alappuzha)→Quilon(Kollam)→Varkala
アレッピー(アラップージャ)→クイロン(コーラム)→ワラカラ
アレッピーの南にある町クイロンは、バスだと2時間前後で行けるのだが、
ここは、バックウォータークルーズで移動すると決めていた
ケーララ州の海岸線にあるアレッピー~クイロン間は、
無数の川と入江が複雑に交じり合っていることが最も売りの地域
(古くから交易の要所でもあったんだとか?)
その水郷地帯(バックウォーター)を約8時間かけて、
ヤシの木が弧を描く水路やアラビア海と交わる運河を、
インドの中でも最もトロピカル感満載な空気を味わいながら南下する船の旅だ!
が、アレッピーを出発しようと思っていた6/1は、Dが寝坊した為、失敗
(アレッピー発の船は、10:30発の1日1便だけ)
更に次の日(6/2)は、
ボート乗り場まで行ったのに「人数が少ないから今日はなし!明日!」
(ま、これもオフシーズンならではかぁ~...笑)
と結局、アレッピー滞在を2泊延長(計9泊)することになった
(そのうち1泊分は、Dが原因なのでタダ泊)
出発の朝(6/3)、淋し気に僕を見送るサーシャ
チケットを購入(300ルピー)し、Dと別れの握手&ハグを交わし、
さぁ~!いよいよアレッピーに来た1番の目的であるバックウォータークルーズぜよっ!
朝はどんよりダウナーな空だったけど、徐々に日差しが溢れ出す
このように人々の生活も広がっていた
(川で洗濯する人、水浴びする人など、水のあるところには人が集まるんですなぁ~)
アラビア海と交差する大きな運河を通過する時には、
コーチンで見たチャイニーズ・フィッシング・ネットや、
漁船に乗ったたくさんの漁師達が、大量の魚を網で引っ張り上げる風景なども見ることが出来た
ゆるぅ~く哀愁漂う音楽を聴きながら、たっぷりと風を感じながらのこの眺めはたまらん!
4月頭、仕事帰りにふらっと立ち寄ったブックオフ目白店で、
100円で購入した地球の歩き方インド('10~'11)によると,,,
クルーズは8~3月がオンシーズンだが、人気が高いので5月頃まで運航している
とにかく込み合うので早めに乗船して席を確保しよう・・・とあったが、
夕暮れ時にはみんなお疲れか、2階席はこのように貸し切り状態!笑
(これもまた、オフシーズンならでわの特権ですね!ま、乗客はインド人だけでしたが...)
たっぷりとクルーズを満喫し、18時過ぎにクイロンに着いてから僕の戦いは始まった
アレッピーとクイロンは同じような町並みだと聞いていたので滞在はせず、
そのまま次の目的地であるワラカラを目指すからだ
まずはがっつりと腹ごしらえをし、
中央バスターミナルでワラカラ行きのバスを探す為、手当り次第に聞き込み開始!
どうやら、クイロンからワラカラ行きの直行バスはないらしく乗り換えが必要とのことで、
まずはカラバラン(Kallambalan)ってとこを通過するバスに乗ることになった
(バスが発車する頃には既に辺りは真っ暗...やれやれ)
いつどの場所で降ろされるかも分からないまま、
30分以上、バスはカーチェイス映画の如く走り続けた
(相変わらず、アジア圏のローカルバスドライバーの運転は激しいもんだよ)
ちょいちょい標識をチェックしたり、すれ違う人に尋ね確認していたので、
乗り換えもすんなりいき、ワラカラに着いたのが20時半頃
アレッピー滞在時、Dに、
「次はワラカラ行くんだけど、安宿やってる知り合いっている?」と尋ねたら、
「会ったことはないけど、Gのこと話しとくよ!」
ってことで、プラヴィン(以下P)とゆう名の男性を紹介してくれた
と言っても、
まずは無事ワラカラに到着したことをPに知らせる為、電話をかけたいわけだが、
公衆電話が見当たらないので、その辺にいた人たちに「ちょっと貸してちょ~!」とお願いする
最初の数人には断られる(言葉やリアクションが上手く伝わらなかった?)が、
1人の男性は「ハイ!イイデス!」と日本語で答え、携帯を貸してくれた
彼の名は、過去に大阪で2年間学生をしていたとゆうリノさん
(めちゃめちゃ親切な方だった)
Gさんはインド好き?>>>うん!あ、さんはいらないよ!>>>
ハイハイ、Gさんはインドフード食べた?>>>
うん!毎日手でカレー食べてるよ!ってだからさんはいいってば!笑>>>
ソウデスカ~!Gさんは・・・(オイオイ!笑)
ってな感じで、Pが迎えに来るまでリノさんと30分くらいジャパングリッシュで会話した
(ニホンジンヒサシブリ!ワタシウレシィデス!笑)
Pと無事合流(Nice to meet you...)し、バイクの後ろに乗ったのはいいが、
途中でエンストしたまま、エンジンがかからなくなり歩くことに・・・
(ソーリ~、インドバイク、インドクオリティー,,,笑)
結構な坂のアップダウンがあったので下りはバイクにまたがり、
上りは一緒にバイクを押して、街灯のほとんどない月明かりに照らされながら、
宿に着いたときには22時になろうとしていた
どんな部屋かなぁ~と思ってたけど、
新築っぽい雰囲気で、想像以上にチョーキレイでぶっちゃけマジ驚いた
ってな感じで、ガイドブックには地名すら載っていない、ワラカラでの生活が始まった
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Ciao