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住所/ひたちなか市大平
性別/男性
年齢・職業/小学校低学年
装着期間/11月27日7時~12月4日19時
一週間の積算線量(μSv)/24
半屋外滞在時間/10時間35分
屋外滞在時間/16時間00分
屋外活動の内容/登下校、休み時間の外遊び
近隣の空間線量率(μSv/h)/ 0.215
住宅の構造/集合住宅(鉄筋)2F
築年数/?年
●個人被ばく線量の報告-205
装着日時と定点確認時間、積算線量(μSv)、※備考の順に掲載します。
【第一日目】 11/27
7時→ 0 、19時→ 2 ※テーブルに測定器を引っ掛けてしまった。
衝撃で7μSv上昇。
【第ニ日目】 11/28
7時→ 3 、19時→ 8 ※栃木県民の森(矢板市)を山歩きした。
※高圧線近くを歩くこともあった(学校は振休)。
【第三日目】 11/29
7時→ 9 、19時→ 11
【第四日目】 11/30
7時→ 12 、19時→ 14 ※持久走大会。
普段の学校生活に比べて、屋外活動時間が長かった。
【第五日目】 12/1
7時→ 15 、19時→ 17
【第六日目】 12/2
7時→ 18 、19時→ 20
【第七日目】 12/3
7時→ 21 、19時→ 23 ※一日、屋内で過ごした。
【第八日目】 12/4
7時→ 24 ※終了。
<感想>
●子どもが装着するにあたっては工夫が必要
はじめは、ストラップを利用して首から下げ衣服の内側で装着していたが、
ピタっとした衣服を着ることで線量計がブラブラしてしまうことは防げたものの
クリップ部が外側に突出し、ひっかけてしまった。また、ストラップは想像以上に
首後ろで目立ち、友だちにきかれることがあったようだった。
以後、胸ポケット付きベストを着用。胸ポケット(ジッパー付)に入れて装着
することで目立ちにくく、落下のおそれを防ぎ、かつ測定部を確実に外側に向けて
測定することができた。
●あきらかな値の上昇
今回の測定では、晴れた日と雨の日での差はみられなかったものの、
山歩きをした11/28には線量の上昇が著しかった。高圧線の鉄塔のごく近くを
歩くこともあったため、その影響もあったのだろうか。
●感想
山登りが大好きな息子には、非常に残念な、それでいて悔しい値でした。
しかしながら、目に見えないものを実測し、“知る”機会に恵まれたことに感謝します。