私の乳がんについて。Part5-手術の説明、脂肪注入、形成、放射線治療とこれからのこと | 22歳で乳がんになった私。

22歳で乳がんになった私。

私は現在22歳で、今年乳癌と診断されました。手術は終えてこれから治療に進みます。
辛いこと、悲しいことはたくさんあるけれどその分大切なことが見え大切な人との出会いがあると信じて生きています。



主治医と話すことについて、まず若い先生がなぜか病室に来て




『主治医の方は忙しいから僕であればすぐ説明はできますけど、、』と




ですがこの若い先生は全く面識もないし今まで主治医のほうが担当していたので




主治医の先生の方と話したいとお願いしました。




そして主治医の先生と親と私を含め話すことに、、、、



外来へ行くといつもみたくは待たずすぐ外来の主治医の先生と会えました。



やはり感情を出し冷静になれずただ傷口について怒るのは人としてどうかと思うので



私は自分の怒りの気持ちはw押し殺し主治医と冷静に話すことにしました。




どうして胸の傷がこのように大きくなってしまったのか、と



乳首や胸の変形は治るのかということ。。




主治医の先生は優しい方なので心配そうに私の方を見ながら、




傷は時期におさまるけど、胸の変形や乳首の変形は治らない。




と断言されていましました。。。



だとしたら前もってなぜあのとき『へこみや歪みは全くないから大丈夫』と言ったのだろうと。。



もしゆがんだりへこみがあったとしても説明されることで心構えや、怒りは湧かなかったのにと、、、




ですが、そのへこんだ部分や胸の歪みも脂肪注入で治せると言っていました。



脂肪注入とはお腹や太ももから筋肉ごと持ってくる大手術ではなく、



よく美容整形外科の番組と同じようにホースみたいなので脂肪を



ふとももやどっかから吸引し胸に注入するというやり方です。



私の胸は小さいのでたぶんできるとのことです。



ただし脂肪注入はその脂肪が分解され元に戻ってしまったりすることがあるのでそれが心配です。。



放射線治療もこれからあるので皮膚が固くなってできない場合もあるとか。。。



ですが、ネットで調べたところ最終的に脂肪注入でもダメな場合は形成外科で治してもらうということも。。



心配はたくさんでしたがでも脂肪注入や形成外科もあるということでなんだか希望も少し湧いてきました。



あと、乳房の採った癌も筋肉と皮脂の丁度間くらいにあり



乳管内に収まってるか断定できない部分があるようなので



病理結果をセカンドオピニオンでまた別の大病院に送り見てもらうそうです。




その結果はあと1週間ほどです。




先生と話終わって説明不足の点はちょっと怒る気持ちもありましたが、



でも心配そうに見てくれる目で思ってはくれてるんだとすごく伝わってくるので



しょうがないかな、と許せる気持ちとでも話といてよかったという気持ちもありました。





そして乳房の部分切除なので4日で退院(5月後半)し




無事痛みもなくその次の日も両手を使う料理でも全然できるようになりました。




今ではちょっと乳房はつっぱてる感じがあります。



センチネンパル生検で切った約3センチほどの薄い傷もかすり傷くらいで目立たなくなっています。



乳房の方はまだ変形したままですが入院してたころと比べてはデコボコ感が少しおさまったような、、




家に帰ると鏡で傷とかを見るとやっぱり泣いてしまったり病んでしまうときはありましたが、




今術後から10日ほどたってみるとだんだん見慣れてきました。




人間って慣れるもんですねw




part6の方は結果があと1週間後ほどなのでその時に書きます('ω')




それまではふつうの日記みたくなっちゃいますがよろしくお願いします!w