パージェタ+ハーセプチン+パクリタキセル
第８クール１回目の予定だった３/１１は
病院には行かなかった。
前日の１０日に４０℃の熱が出たため
予約外で呼吸器科を受診。
「インフルエンザB型」と診断され
薬をもらい帰宅しようとしたところで思った。
明日、点滴は受けれないし
また来るのは辛い(+_+)
でも薬が切れちゃう～
そこでフラフラな身体を奮い立たせ
・「アナストロゾール錠（アリミデックス後発品）」
・「オキコンチン」
２種類の薬をもらうため
外科を予約外で投薬受診することに。
主治医欽ちゃん先生は不在。
診察室にはK女医の札がかかっていたが
何故か待ってる患者は一人もいなくて
診察室のベッドで寝て待つように言われ助かった。
１時間ほど待たされた後
知らない男性医師が来て薬を処方してくれた。
翌週金曜日３月１８日
インフルエンザ明けの乳腺外科。
血圧測ってから順番待ちの間
金曜ケモ仲間の
くりくりさん、メムさん、三女さんとおしゃべり。
聞けばメムさんも骨髄抑制中なのに
３７．８℃の発熱をしてるとのこと。
私は…
「インフルエンザだったの」
「今日は抗がん剤なの」
「採血あるはずなのに呼ばれない」
そんな話をしていたら
メムさんが呼ばれて診察室に入っていった。
かなり長い時間の後メムさんが出てきたら
次に呼ばれたのは私だった。
診察室にて
欽 「インフルエンザになっちゃったんだね」
ひ 「はい…今日は採血あると思ってました」
欽 「え？」
ひ 「クールの始めだからありますよね？」
欽 「今日は点滴ないよ」
ひ 「えー！やる気満々で来てます」
欽 「インフルエンザだったでしょ？
先週化療のキャンセルした後
予約入れてないからできないよ」
そういうものなんですか…( ﾟдﾟ)
ひ 「じゃあ血圧測定も不要だったんですね」
欽 「そうです」
ひ 「そうなんだ…」
意気込んできたのに何だか…
欽 「みんな熱出してるんだよな～
さっきの人も熱あって…」
…メムさんね
欽 「インフルエンザの検査しちゃいました(笑)」
欽ちゃん先生のこの言い方が可愛い♡
欽 「きぼう野さんは正真正銘のインフルエンザなんだから」
それで抗がん剤なしってことね。
ひ 「ゾラデックスは…」
欽 「それは大丈夫。早速打ちましょう」
最近腰の痛みが強いので
ベッドに仰向けに寝るのはけっこう辛い。
その分お腹への注射は
欽 「じゃあお腹つまみますよ～
痛いよ～」
そう言われたけど
まったく痛くなかった。
ありがたい(*´ω`*)
欽 「ゾメタも大丈夫だから受けてってね」
診察室を出たら
インフルエンザの検査結果待ちのメムさんがいた。
「○○（欽ちゃん）先生がメムさんの発熱で
『インフルの検査しちゃいました』って言ってたよ」
と言ったら
メムさんも
「○○先生可愛い」と笑っていた。
「でもぜったいインフルエンザじゃないと思うのよね～」
とも。
ゾメタ点滴は診察室横の処置室にて。
抗がん剤じゃないから
化学療法センターじゃなくて良いみたい。
針刺しは看護師さん。
「ここ（肘裏）でも良いですか？」と聞かれ
３０分だし…
「良いです」と返事した。
平らなベッドは腰が痛くて
手も伸ばしっぱなし
我慢の３０分だった。
点滴終わって廊下に出たら
メムさんがいて
「インフルエンザじゃなかったの
だから検査嫌だって言ったのに～」
笑いながら言った。
熱があって白血球も下がってて
辛いだろうに…
長い点滴のつもりが
３０分で終わってしまったので
お迎えのEPちゃんを慌てさせてしまった～
ごめんね( ..)"
そしてありがとう♡
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ありがとうございました☆゛