１１月６日 金曜日
乳腺外科 受診日。
病院到着は９時すぎ。
待合場所にケモ仲間のイワシさんがいたので
そこで少しおしゃべり。
（おそらく）FEC療法中のイワシさんだが
体調は良さそうだった。
先に私が呼ばれて診察室へ。
診察前の血圧 １２５－７７
体温 ３６．７℃
欽 「体調はどうですか？」
ひ 「火曜日から膀胱が痛いです」
欽 「そうかぁ～。その他はどう？」
ひ 「特にないです」
■＿ヾ(・・*)カチカチ
欽 「色々検査しなくちゃと思ってたけど
結局MRIしかしてないまま抗がん剤再開しちゃったんだよな」
ひ 「心臓の検査…」
欽 「しなくちゃいけないですね。
『きぼう野さん心臓の超音波してないですよ』
って薬剤師さんに指摘されちゃいました」
ひ 「薬剤師さんがそんなこと言うんですね」
欽 「ハーセプチン用意するの薬剤師さんなので。
色々言われますよ(笑)」
へーー
ひ 「時々胸が痛苦しいときがあるので気になってます」
欽 「心エコー（心臓超音波）やりましょう」
■＿ヾ(・・*)カチカチ
欽 「あれ？…どこだ…ここか…出てきません…」
パソコンシステムが新しくなってから
検査予約や処方箋出すとき
操作に四苦八苦する欽ちゃん先生。
そしてそれを長い（実際は小さい）目で見守る私( ¯ω¯ )
心エコーだけのために通院するのはしんどいので
２０日（金）点滴前の時間に予約を入れてもらった。
欽 「さて、膀胱炎…どうするかな」
ひ 「点滴打ちたいです」
欽 「…今までもこういう状態で続けてきたんだもんな」
ひ 「はい」
欽 「頑張りましょう」
はいっ(^-^)/
化学療法センターへ。
リクライニングチェアーしか空いてなかった。
点滴開始は１０時半頃
ハーセプチン ３０分
↓（ペナ錠５錠内服）
デキサート（アレルギー止め） ３０分
↓
タキソール ９０分
↓
生理食塩水 ５分
なぜか眠気はなく
ゲームに熱中してるうちに終了。
処方してもらった医療麻薬を院内薬局で受け取り
病院を出たあと
迎えに来てくれた優しいEPちゃんに
またお願いしちゃった。
「（元仕事仲間の）アミさんに会いに行きたい。」
その前日木曜日に
すい臓がんで療養中のアミさんからLINEがあった。
「入院しています」…と。
そのあとの文章で
体もきっと辛いはずだけど
気持ちが落ちてるようで気になってた。
このタイミング…
何もできない自分だけど
ただただ行って顔を見て話したかった。
アミさんが入院してる病院までは３０分ほど。
途中お店に立ち寄り
アミさんがすぐ使えそうなグッズを
ＥＰちゃんに一緒に選んでもらい購入。
道中、ＥＰちゃんに言われて気付いた。
「ひかりちゃんが眠くなるのはパージェタなんじゃない？」
そうかっ
今回全然眠くないのは
パージェタが入ってないからかっ
なるほど～～納得！
病院に着いたところで
ＥPちゃんに待っててもらい
一人でアミさんの病室へ。
アミさん
思ってたより顔色がとても良かった(*´∀｀*)
聞けば入院の目的は
オキシコンチンの増量で吐き気がひどいので
貼るタイプの痛み止めに変え
そのコントロールと栄養補給とのこと。
オキシコンチンをやめたことで
吐き気はすっかりなくなったそう。
貼り薬にしてから痛かったところの痛みがなくなったが
違う場所が痛くなってるそう。
「辛い思いして抗がん剤したくないと思ったけど
結局しなくても痛いし、しんどいのよね。
だったら抗がん剤すれば良かったと思ってしまうときがある。
自分で選んだんだから仕方ないけどね」
治療しない選択をしたことについて
そう言ったアミさん。
そう…なんだね。
難しい選択だけど
治療しないから辛くないなんてことはない
ほんとにそうだと思う。
離れて暮らす息子さんと
お母さんに花嫁姿を見せたいからと
今年９月に挙式した娘さんと
「２人の子どものためだけよ
頑張って生きてるのは」
「息子がね…
『お母さんが生きててくれたらそれだけで良い』
って言ってくれるの」
涙ながらのアミさんの話に
私も堪えきれず涙…。
場所と選んだ道はちょっと違うけど
心に宿る切ない思いは同じ。
お互いの手をギュッと握って
励まし励まされた時間。
会えて、話せて、良かった。
また…会おうね
夕方の忙しい時間まで
付き合ってくれたEPちゃんに感謝♡
○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●
１０月休薬中のお出かけ記録✩
長男イチロ夫婦、アメちゃんのお母様と
４人でコストコにお買い物。
コストコ近くのまるは食堂にて。
アメちゃんのお母様は元看護師さん
穏やかで素敵な方(*´ω`*)
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ありがとうございました☆゛
乳腺外科 受診日。
病院到着は９時すぎ。
待合場所にケモ仲間のイワシさんがいたので
そこで少しおしゃべり。
（おそらく）FEC療法中のイワシさんだが
体調は良さそうだった。
先に私が呼ばれて診察室へ。
診察前の血圧 １２５－７７
体温 ３６．７℃
欽 「体調はどうですか？」
ひ 「火曜日から膀胱が痛いです」
欽 「そうかぁ～。その他はどう？」
ひ 「特にないです」
■＿ヾ(・・*)カチカチ
欽 「色々検査しなくちゃと思ってたけど
結局MRIしかしてないまま抗がん剤再開しちゃったんだよな」
ひ 「心臓の検査…」
欽 「しなくちゃいけないですね。
『きぼう野さん心臓の超音波してないですよ』
って薬剤師さんに指摘されちゃいました」
ひ 「薬剤師さんがそんなこと言うんですね」
欽 「ハーセプチン用意するの薬剤師さんなので。
色々言われますよ(笑)」
へーー
ひ 「時々胸が痛苦しいときがあるので気になってます」
欽 「心エコー（心臓超音波）やりましょう」
■＿ヾ(・・*)カチカチ
欽 「あれ？…どこだ…ここか…出てきません…」
パソコンシステムが新しくなってから
検査予約や処方箋出すとき
操作に四苦八苦する欽ちゃん先生。
そしてそれを長い（実際は小さい）目で見守る私( ¯ω¯ )
心エコーだけのために通院するのはしんどいので
２０日（金）点滴前の時間に予約を入れてもらった。
欽 「さて、膀胱炎…どうするかな」
ひ 「点滴打ちたいです」
欽 「…今までもこういう状態で続けてきたんだもんな」
ひ 「はい」
欽 「頑張りましょう」
はいっ(^-^)/
化学療法センターへ。
リクライニングチェアーしか空いてなかった。
点滴開始は１０時半頃
ハーセプチン ３０分
↓（ペナ錠５錠内服）
デキサート（アレルギー止め） ３０分
↓
タキソール ９０分
↓
生理食塩水 ５分
なぜか眠気はなく
ゲームに熱中してるうちに終了。
処方してもらった医療麻薬を院内薬局で受け取り
病院を出たあと
迎えに来てくれた優しいEPちゃんに
またお願いしちゃった。
「（元仕事仲間の）アミさんに会いに行きたい。」
その前日木曜日に
すい臓がんで療養中のアミさんからLINEがあった。
「入院しています」…と。
そのあとの文章で
体もきっと辛いはずだけど
気持ちが落ちてるようで気になってた。
このタイミング…
何もできない自分だけど
ただただ行って顔を見て話したかった。
アミさんが入院してる病院までは３０分ほど。
途中お店に立ち寄り
アミさんがすぐ使えそうなグッズを
ＥＰちゃんに一緒に選んでもらい購入。
道中、ＥＰちゃんに言われて気付いた。
「ひかりちゃんが眠くなるのはパージェタなんじゃない？」
そうかっ
今回全然眠くないのは
パージェタが入ってないからかっ
なるほど～～納得！
病院に着いたところで
ＥPちゃんに待っててもらい
一人でアミさんの病室へ。
アミさん
思ってたより顔色がとても良かった(*´∀｀*)
聞けば入院の目的は
オキシコンチンの増量で吐き気がひどいので
貼るタイプの痛み止めに変え
そのコントロールと栄養補給とのこと。
オキシコンチンをやめたことで
吐き気はすっかりなくなったそう。
貼り薬にしてから痛かったところの痛みがなくなったが
違う場所が痛くなってるそう。
「辛い思いして抗がん剤したくないと思ったけど
結局しなくても痛いし、しんどいのよね。
だったら抗がん剤すれば良かったと思ってしまうときがある。
自分で選んだんだから仕方ないけどね」
治療しない選択をしたことについて
そう言ったアミさん。
そう…なんだね。
難しい選択だけど
治療しないから辛くないなんてことはない
ほんとにそうだと思う。
離れて暮らす息子さんと
お母さんに花嫁姿を見せたいからと
今年９月に挙式した娘さんと
「２人の子どものためだけよ
頑張って生きてるのは」
「息子がね…
『お母さんが生きててくれたらそれだけで良い』
って言ってくれるの」
涙ながらのアミさんの話に
私も堪えきれず涙…。
場所と選んだ道はちょっと違うけど
心に宿る切ない思いは同じ。
お互いの手をギュッと握って
励まし励まされた時間。
会えて、話せて、良かった。
また…会おうね
夕方の忙しい時間まで
付き合ってくれたEPちゃんに感謝♡
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長男イチロ夫婦、アメちゃんのお母様と
４人でコストコにお買い物。
コストコ近くのまるは食堂にて。
アメちゃんのお母様は元看護師さん
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コストコでは
ステーキ・プルコギ・ピザ・デニッシュ・パンケーキ・お菓子
洗剤・キッチンマット等々
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ありがとうございました☆゛