7月11日 金曜日
治療の日。
病院に着いたら
いつもの長椅子に
ケモ仲間四姉妹の長女さんが
どなたかとお話し中。
私に気付いて
「おっ」と手を振ってくれた。
あいさつして『健太郎』の元へ。
この日の血圧 139-86
乳腺外科前に戻って
長女さんの話を聞いた。
腫瘍マーカー上昇で
なかなか次の治療が決まらなかったが
やっと決定したらしい。
「パ…パ…?…んん?」と言うので
「パージェタ?」と聞いたら
「そう…それ!」
「パージェタだけじゃないよね?」
「わからーん」
…らしい。
Her2プラスなので
私もいつかはお世話になるんだという思いがある。
長女さんに効き目ありますように。
この日はお姉さま方みんなケモなしだそうで
そこでお別れ。
この日の担当看護師さんはかなりフレンドリー。
ケモ『四姉妹』を命名したのもこの方。
長椅子に座ってる私に体温計を持ってきて
「キャサリン?」と聞くので
「いえルーシーです。キャサリンはキャバ嬢なのでここには現れないです」と言ったら
看護師さん大ウケ。
「覚わらなーい(笑)」
いやいやウイッグに名前をつけてることを
覚えててくれただけで嬉しいです。
私、キャサリンのことも話したんだろうか
話したんだろうな…。
私のことだからな…。
診察前の体温 36.2℃
しばらくして「きぼう野さ~ん」
呼ばれて診察室に入ったら
看護師さん笑いながら
「さすがに『ルーシーさん』とは呼べんかった」
…当然です。
欽 「え?」
看 「ルーシーなんですよ(笑)」
まじまじと私の顏をのぞきこむ欽ちゃん先生。
視線が痛いー(完全なる思い込み)
ひ 「ルーシーって言ってあの…いやどうでも良いです…はい(*v.v)」
何を言っているのやらーの私。
欽 「(笑)…変わりはないですか?」
ひ 「ないです。今週月曜日に呼吸器科行ってきました。KL-6が下がって…」
欽 「えっそうですか。いつもちゃんと予習しておくんですが」
今回はチェックがもれていたらしい。
欽ちゃん先生慌ててPCでカチカチ確認作業。
間質性肺炎の状態をみるKL-6は
乳がんマーカーに比例しているので
欽 「うーん。グラフで見ると下がり幅が減ってるな」
ひ 「でしょー?…気になってます」
欽 「でも今回は前回との期間が短ったようだし」
まぁ…それも多少ある。
同じ月毎でも
1か月弱のときもあれば
2か月に近い開きがあることも。
それほど憂慮することでもないだろうが。
欽 「どちらにしても下がってるのは良いことです」
はい…。
欽 「今日はお乳を見せてください。時々は状態を見ておかんといかんです」
…久々のドキッ
ひ 「はいっ」
言いながらささと脇のベッドに行って
脱ぎかけるもルーシーが絡まるぞー
と思ったところで
欽 「上の服をまくる(方言?)だけで良いですよ」
ひ 「はいっ」
思いっきりまくりあげた。
欽 「バンザイしてくださーい」
この姿ちょっと照れるぜー(///∇//)
欽 「んっ!やわらかいですね!」
ひ 「そうですか?」
私も毎日お風呂でチェックしている。
タキソールはじめてからいっきに小さくなったけど
確かにまだある。
小さくなったうえに柔らかくなってるってことか。
欽 「芯はここ(乳頭付け根)にあるけどわからないくらいだな」
ありがたい。
触診終了ー
ふーっ
欽 「膀胱の症状はないですか?」
ひ 「ないです」
欽 「手の甲のできものは?」
ひ 「いつの間にかなくなりました」
欽 「見せて」
手を出したら撫でて
欽 「…まだ芯のようなものはあるけどもうわからないくらいですね…良かったです」
丁寧な診察ありがとう。
欽 「それでは今日も頑張って受けてってくださいねー」
診察終了
化学療法センターへ。
この日はガラガラだった。
ベッドを選択。
看護師さんも余裕があるのか
久しぶりのK看護師のケモ前問診のとき
私が仕事を始めたという話から
話が盛り上がり
30分くらいおしゃべり
楽しかった。
針刺しも問題なく
ハーセプチン+タキソール 第7クール2回目
2時間30分で終了
ケモ中もほとんど寝ていたけれど
この日は団十郎が早く帰ってきて
なんだか安心したのか…
いつの間にか寝てしまい
気づいたら夜だった。
吐き気止めの中にも
眠くなる作用が入っているらしいけど
とにかく
寝てばっかりの治療日だった。
くしゃくしゃルーシー。そろそろ限界かもー。
治療を受けてから今日で4日目
体調は悪くない。
明日からの3日連続のお仕事も
頑張れそう
最近ブログ更新していない辛い思いをしてる友へー
元気になってもどってきてくれるのを待ってるよ☆
新しい治療にチャレンジしている友へー
治療がガツンと効いて元気になれますように
いつも思ってるよ☆
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ありがとうございました☆
治療の日。
病院に着いたら
いつもの長椅子に
ケモ仲間四姉妹の長女さんが
どなたかとお話し中。
私に気付いて
「おっ」と手を振ってくれた。
あいさつして『健太郎』の元へ。
この日の血圧 139-86
乳腺外科前に戻って
長女さんの話を聞いた。
腫瘍マーカー上昇で
なかなか次の治療が決まらなかったが
やっと決定したらしい。
「パ…パ…?…んん?」と言うので
「パージェタ?」と聞いたら
「そう…それ!」
「パージェタだけじゃないよね?」
「わからーん」
…らしい。
Her2プラスなので
私もいつかはお世話になるんだという思いがある。
長女さんに効き目ありますように。
この日はお姉さま方みんなケモなしだそうで
そこでお別れ。
この日の担当看護師さんはかなりフレンドリー。
ケモ『四姉妹』を命名したのもこの方。
長椅子に座ってる私に体温計を持ってきて
「キャサリン?」と聞くので
「いえルーシーです。キャサリンはキャバ嬢なのでここには現れないです」と言ったら
看護師さん大ウケ。
「覚わらなーい(笑)」
いやいやウイッグに名前をつけてることを
覚えててくれただけで嬉しいです。
私、キャサリンのことも話したんだろうか
話したんだろうな…。
私のことだからな…。
診察前の体温 36.2℃
しばらくして「きぼう野さ~ん」
呼ばれて診察室に入ったら
看護師さん笑いながら
「さすがに『ルーシーさん』とは呼べんかった」
…当然です。
欽 「え?」
看 「ルーシーなんですよ(笑)」
まじまじと私の顏をのぞきこむ欽ちゃん先生。
視線が痛いー(完全なる思い込み)
ひ 「ルーシーって言ってあの…いやどうでも良いです…はい(*v.v)」
何を言っているのやらーの私。
欽 「(笑)…変わりはないですか?」
ひ 「ないです。今週月曜日に呼吸器科行ってきました。KL-6が下がって…」
欽 「えっそうですか。いつもちゃんと予習しておくんですが」
今回はチェックがもれていたらしい。
欽ちゃん先生慌ててPCでカチカチ確認作業。
間質性肺炎の状態をみるKL-6は
乳がんマーカーに比例しているので
欽 「うーん。グラフで見ると下がり幅が減ってるな」
ひ 「でしょー?…気になってます」
欽 「でも今回は前回との期間が短ったようだし」
まぁ…それも多少ある。
同じ月毎でも
1か月弱のときもあれば
2か月に近い開きがあることも。
それほど憂慮することでもないだろうが。
欽 「どちらにしても下がってるのは良いことです」
はい…。
欽 「今日はお乳を見せてください。時々は状態を見ておかんといかんです」
…久々のドキッ
ひ 「はいっ」
言いながらささと脇のベッドに行って
脱ぎかけるもルーシーが絡まるぞー
と思ったところで
欽 「上の服をまくる(方言?)だけで良いですよ」
ひ 「はいっ」
思いっきりまくりあげた。
欽 「バンザイしてくださーい」
この姿ちょっと照れるぜー(///∇//)
欽 「んっ!やわらかいですね!」
ひ 「そうですか?」
私も毎日お風呂でチェックしている。
タキソールはじめてからいっきに小さくなったけど
確かにまだある。
小さくなったうえに柔らかくなってるってことか。
欽 「芯はここ(乳頭付け根)にあるけどわからないくらいだな」
ありがたい。
触診終了ー
ふーっ
欽 「膀胱の症状はないですか?」
ひ 「ないです」
欽 「手の甲のできものは?」
ひ 「いつの間にかなくなりました」
欽 「見せて」
手を出したら撫でて
欽 「…まだ芯のようなものはあるけどもうわからないくらいですね…良かったです」
丁寧な診察ありがとう。
欽 「それでは今日も頑張って受けてってくださいねー」
診察終了
化学療法センターへ。
この日はガラガラだった。
ベッドを選択。
看護師さんも余裕があるのか
久しぶりのK看護師のケモ前問診のとき
私が仕事を始めたという話から
話が盛り上がり
30分くらいおしゃべり
楽しかった。
針刺しも問題なく
ハーセプチン+タキソール 第7クール2回目
2時間30分で終了
ケモ中もほとんど寝ていたけれど
この日は団十郎が早く帰ってきて
なんだか安心したのか…
いつの間にか寝てしまい
気づいたら夜だった。
吐き気止めの中にも
眠くなる作用が入っているらしいけど
とにかく
寝てばっかりの治療日だった。
くしゃくしゃルーシー。そろそろ限界かもー。
治療を受けてから今日で4日目
体調は悪くない。
明日からの3日連続のお仕事も
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