済州島、最終日。
朝ごはんは前日夜にパン屋さんで買っておいたパン。
左下は私が毎朝飲んでる錠剤 5種類6粒。
カップに入っているのは鉄剤シロップ
パンも…やっぱり日本のがおいしいな( ̄ー ̄;
ホテルに迎えにきてくれた両行会社の方が
チェジュ空港で搭乗手続きしてくれたのだけど
釜山空港で荷物を受け取らず直接中部国際空港で受け取れるような手続きもしてくれた。
そんなこともできるんだー。ラッキー
チェジュ、たくさんの思い出ありがとう…
そして経由した釜山空港にて
ウォンはW25000ほど残ってて使いきりたいなーと思っているところに
目にとびこんできたネイルサロンの看板メニュー
そのときは気づかなかったけれど
今見ればまだ韓国なのにガッツリ日本語。だから読めたんだな。
マニキュアベーシック20000ウォンだって。
けっこうな待ち時間で退屈してるし
今のあたしにピッタリじゃね?
実は私、ネイルサロンなんて行ったことない。
働いていた銀行は派手なネイル禁止だったし
主婦だし、土いじりするし、やっても無駄だし
まず”手”に自信がない。
父譲りのシワが多くてごつい手なので
自分の手を誰かに見られるのが物心ついたときから嫌だった。
塗るなら薄い色のマ二キュアくらい。
それも米研ぎやら、草取りやら、雑巾がけやらですぐはがれてくる。
でも…今持ってる20000ウォン、あんた、今やらなくちゃ!
って言われているようで
ジロに「所要時間30分だって!かーさん行ってくる!」 と伝え
残りの5000ウォンを「ジュースでも飲んで」と渡し
「アニョハセヨー」とお店に入った。
お店の奥から女の子みたいなきれいなお顔の色白男子が出てきて
「??」
ひ 「アイ ハブ オンリー 20000ウォン」(英語もあやふや汗) お札をピラピラ
そうしたら美男子、時計を指さして「タイム?」
タイム?飛行機の時間かな(;^_^A
ひ 「えーっと…」 航空券見せようとしたら
美男子 「オッケー オッケー」
ほー( ̄▽ ̄)=3
それから美男子は”ここに座ってー””手をおいてー”ってジェスチャーで教えてくれて
なんだかセレブ~な気分で,
人生初!のネイルサロン体験
夢のような30分 大げさ?
「アイム ベリー グラッド! ソー ビューティフォー! サンキュー!」
美男子さんに感謝の気持ちを伝えたつもりだけど伝わったかな
あっちはニコッて笑っただけで何も言わなかった(x_x;)
ほんとは、その美男子さんと写真とりたかったんだけど
隙をあたえない感じで撃沈(´・ω・`)
でも
じゃーん!!
ん?見にくいかぁ
勇気を出して…
シワをかくして公開!
いやー 気に入ったわ
いまだに時々うっとりながめてる(1週間経ちそろそろ先の方がヤバくなってきた)
そんなこんなでめでたく(?)ウォンも使い切り
酷暑な日本に戻ってまいりました
帰って来た日の夜
仕事から戻った夫にお土産を渡したんだけど
・タバコ1カートン(免税店で2700円)
・韓国の庶民的な焼酎(150円くらい)
・チェジュの守り神ストラップ(200円くらい)
「は?タバコ、1カートン?2人なら4カートン買えるだろ?」
と若干キレられた。
そういえば、発つ前おこづかいだって10000円くれたな。
そういうつもりだったか。
「じゃ、言ってよー。おとーさんの体心配だからさ~タバコたくさん買えないよー」
ほんとうにそう思うし。
「もう、良い!おみやげありがと」と夫。
だいぶ不満そうだけど…?
夫が寝た後…テーブルにおきっぱなしだった約200円の守り神ストラップ
(矢印のようなおじさん『守り神』が島のあちこちにあった)
夫のタバコケースに勝手につけたった
どうやら、1週間後の今まだなんとかケースについてるよう(笑)
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