ここんとこ、祐太さんの「すず~・・」がツボです。


すずの手話を聞いた後、必ずつぶやく「すず~・・」。

言う・・・ここで言う・・・と思うと案の定言ってくれる 笑

気になりだすとすごく気になりだしまして。

このドラマ、みんな相手の名前をつぶやくんですよね。

「下田先生~・・」、「紺野先生~・・」って。



さてさて・・・

次回の展開はいかに。


今回の祐太さんは、すずにプロポーズした七話の祐太さんと一緒。

まずは不甲斐無い祐太さんを見せておくパターン。

全ては最後のオチに持って行くための・・・タメ。

タメて・・タメて・・・、ドーン!っていう・・・

今回、そのドーン!は持ち越しになってしまいましたが・・・


この演出上、タメに入ってる時の祐太さんは・・・

魅力が無くなっちゃうし詰まんないんですよね。

七話のプロポーズ前の祐太さんもそうですけど。

すごくメリハリのない人になってしまうから・・・

あの狙い過ぎの演出があんまり・・・


そして今回、沢村先生や下田先生達の方がよっぽどメリハリがあって腹が据わっていて。

だから余計に祐太さんの不甲斐無さが際立つカタチに。

くそ~・・全てはタメのせい・・・笑


主人公である祐太さんが悩み葛藤する姿は・・・あってもいいと思いますが・・・

その間、周りをあんまりカッコ良くしないでください 笑

そういえば・・・祐太さんがカッコ良かった場面って、今まであっただろうか・・・

あのラストの下田先生のような・・・



祐太先生はすずさん、沢村先生は祐太先生、新見先生は“出世”、森下先生と佐伯教授は“権力”・・・

人間、自分にとって大事なものがあれば守りに入ってしまう・・・のは当然ですよね・・・

心がチクチクしながらも、目を瞑ってしまった経験、人間なら誰しもあるはず。

だからこそ、このドラマの登場人物達がどんな選択をしていくのか・・・楽しみです。



あ、佐伯教授・・・病気のようですね・・・

出ました王道。

なんでだろう・・・考え方の異なる医者が対立するドラマって、必ずどちらか病気になりませんか。

ケーキ・・・もろにゴミ箱へ・・・せめて箱に入れてお願いします・・・

あ、わかりやすくする演出ですよね、知ってまぁす。