前回の六話でBBSが賑わってた時も思いましたけど・・・
裕太さんは、あの不完全さがミソなんだろうなぁと。
ミソだと制作者サマ方は思ってるんだろうなぁと。
この間までBBSでは、そんな裕太さんに付いて行けない人、付いて行ける人、無理矢理付いて行こうとする人・・・付いて行けない人にムキになる人・・・と、まぁいろいろで。わっしょい、わっしょい。
裕太さんがそんな人なわけがない、きっとこれはこうなんだ・・・って、描写されてない部分まで視聴者に想像で補わせるドラマってどうなんですかね 笑
裕太さんって、現実的に考えてかなり非凡人な頭脳と生き方をしてる人なわけで。
大手食品会社のエリート、そっから医大入り直して医者の道へ。
普通、こんなスゴイ人がそれまでの人生経験とリーマンノウハウ引っ提げて研修医になったら・・・
こんな感じじゃないと思うんですよね。
もっとちゃんとしてると思う 笑
でもこのドラマは、みんなに勇気や元気を与えたいし、みんな変われるんだよ、って伝えたいわけで。
だから裕太さんは不器用で不完全な人に描かれる。
今更ですけど、そこら辺の事を把握して受け入れるとあらま不思議、と、楽になりました。
昨日の、フ抜けた顔して公園でビール飲んでる裕太さんも、ハイハイ・・とすんなり受け入れられる 笑
ハイハイ、今回はこのパターンの不完全裕太さんね、って感じです。
あの最後のどんでん返し的なプロポーズへ持って行く為に、七話の裕太さんは全てが出来上がっていて。狙い過ぎで。
視聴者にあれれ?裕太さん?って思わせる感ムンムン。
7年間・・・プラスそれ以前分の、付き合い始めてから二人が築き上げてきたもの・・・が序盤全然裕太さんから伝わってこなくて。
事故から7年間、病気以外の話をした事がない・・・って・・・うぉ~・・どこまでもリアルじゃないよ。
まぁドラマがそうだって言ってんだからそうなんでしょうけど。
でもすずが裕太さんに電話しようとした事や、声が出たら一番に裕太さんに電話するから・・って、あれは切ないと思いました。
自分は踏ん切り付けて受け入れたから・・・声が出るかもって思った・・・って事なのでしょうか。
これで7話まで終わってしまったのですね~・・
各登場人物達のキャラクター設定・・・
佐伯教授に新見先生、森下准教授、医局長・・・
最初に聞いた時はもっとワクワクするドラマを想像出来ましたけど・・・
中途半端に生かされて、生殺しにされてる役者さん達がちょっと可哀想な気もします。
あ、そうだ、ぽん酢やお茶をシレっと返してくる裕太さんはツボりました。