実験的禁煙生活(11日目)
よくある禁煙ネタは大体記事にしたので、そろそろ禁煙について個人的な考えを書いていこうと思う。
今現段階で禁煙に対しての自分なりの考えは大きく次の2点。
○ 習慣だと思っていたのは、ただのニコチン中毒をごまかす為のいいわけである。
○ 禁煙とは、体でするのではなく、心でするものだ。
色々と調べ物をしていると書いてある事は大体同じだという事に気がついてきた。
タバコが体に良いものではないという事は、論理的にも科学的にも証明できている。
これがタバコでなかったとしたら・・・・・、例えば食品であったとする。
原料は殺虫剤の原料になり、健康を害する要因を持つ。 価格の内の殆どが税金で、それを食す人は社会的に敬遠される。 中毒性があり、精神的な禁断症状が出る。
何故そんなものを食べなければいけないのだ? と感じるだろう。
では、何故タバコをやめる事が出来ないのだろうか、又はやめる事がこれ程困難だといわれるのだろうか。
結果には、必ず原因や理由があるはずだと考える。
やめる事を考えるのは、沢山の人がそうしてきているだろう。 にもかかわらず、禁煙に完全に成功したという話は、失敗したという話より明らかに少ない。
それなら、発想を逆転してみようと考えた。 タバコを吸う理由は何だろう。 そう考えたのがこのテーマを書くことにした理由である。
記事をまとめる事により、タバコとはどのようなものであるかを、少しながらでも理解したつもりだ。
しばらくは、サイトやブログをめぐり、禁煙できない理由についてピックアップし、その理由が何であるかを考えてみようと思う。
その中から、何か見つけることが出来るのではないかと思うのだ。
「禁煙とは心でするもの」という持論がどこまで通用するものなのか試してみたい。
禁煙をしてみようと思われる方、もしくは実行されている方との情報交換をしていきたいと思う。