日本で長期投資が根づかない理由とは? | 株主優待と高配当株を買い続ける株式投資ブログ

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長期投資は、名前のとおり同じ企業に対し長い期間投資をすること。


そして、企業の成長による株価の値上がり益や、配当による収益を目的とします。


当然、長い間、保有するんだったら、有名どころに投資した方が安心な気がします。


日本株なら、トヨタやホンダ、ソニーやパナソニックなどが優良銘柄と思われていました。


しかし、最近の相場の低迷の中で、ソニーやパナソニック、シャープやNECなどが数十年ぶりの株価を記録するなど散々たる状況です。


そういった点から、これらの企業は長期投資に向かないと思います。



日本の強みはモノづくりと言われます。


しかし、僕はモノづくりの企業は長期投資には向かないのではないかと思います。


理由は、まずは景気の影響を受けやすく業績が安定しないこと。


当然、株価はブレブレで、さらに、業績に連動して配当も安定しないことが多いです。


そして、次に、常に技術が進歩することから、競争力を維持することが難しいこと。


大きな技術革新があると、一気に技術が陳腐化する可能性があります。


そうなると、株価は右肩下がりです。



僕が思うに長期投資に向いている企業は、世界に通用する強力なブランドを持つ、生活必需品を取り扱う企業。


業績が安定し、かつ、世界経済の成長を取り込み、業績の拡大が期待できます。


しかし、こういった企業は日本企業では、まだまだ少ない気がします。


あえてあげると、ユニチャームや味の素といったところでしょうか。


しかし、配当利回りなどから、投資する妙味がありません。



世界でみると、コカコーラやP&G、ユニリーバやマクドナルドなどがあります。


やはりアメリカ株に多い気がします。


結論として、日本で、長期投資がなかなか根づかない理由の1つとして、日本株の中心がモノづくり企業だからってことがあるのかもしれません。


モノづくり企業は景気の影響で業績が変動しやすく、株価の上げ下げが激しい。


そういったところから、売り買いのタイミングが重視されやすく、長期投資でじっくり保有しにくい気がします。


油断したら、すぐに塩漬けになりそうですし。



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