「クロス取引で買いと売りを同時に注文」
株主優待を目的に株式を買っても、株価が下落して、株主優待以上に損をしちゃうことはよくありますよね。
そうならないために生み出されたのが「株主優待タダ取り」売買方法！！
株式の売買手数料のみを払って株主優待をもらおうという方法です。
具体的には、権利付き最終日に優待を狙って現金の買い注文を出すと同時に、信用取引で売り（空売り）を出して、同じ値段で売買を成立させます。
これを権利落ち直後に、買いと売りを同時に決済し、相殺するもの。
これなら株主優待を受け取る権利を貰えることに加え、売買同時決済なので、かかる費用も手数料を除き、ゼロ！！！
「逆日歩に注意！！」
そんなおいしい方法があるんかいなって思われるのではないでしょうか！？
そのとおり。ことはそうは上手くいかないもの。
信用取引の売りには、証券会社から株を借りる「逆日歩」という手数料がかかります。
やっかいなのは、この逆日歩が「売り」と「買い」の状況から金額が変わってくるのですが、後から清算されること。
つまり、信用取引で売りをする時点ではいくらになるかわからないので、優待を手にれたとしても、それ以上に、逆日歩がかかってしますこともあります。
「究極のタダ取りは一般信用取引」
ああ、やっぱりという感じでしょうか。
しかし、なんと、そんな逆日歩の問題も解決してしまう売買方法があるんです。
それが、松井証券
とカブドットコム証券
全ての銘柄が対象ではありませんが、一般信用取引の対象銘柄は逆日歩が不要で、売買手数料のみが必要となります。
松井証券 （約５００銘柄）
・日本マクドナルドホールディングス・・・セットメニュー無料交換券６枚
・くらコーポレーション・・・株主優待券１，５００円相当
・大塚ホールディングス・・・自社商品３，０００円相当
・オリエンタルランド・・・１デイパスポート
・東日本旅客鉄道・・・株主優待券（２０％割引）
・近畿日本鉄道・・・株主優待乗車券
・サークルＫサンクス・・・株主優待券１，０００円
・西日本旅客鉄道・・・株主優待券（５０％割引）
カブドットコム証券
・日本マクドナルドホールディングス・・・セットメニュー無料交換券６枚
・くらコーポレーション・・・株主優待券１，５００円相当
・スターバックス コーヒー ジャパン・・・株主優待券（ドリンク２杯無料）
・カゴメ・・・自社商品１，０００円相当
・ロック・フィールド・・・株主優待券１，０００円相当
・マツモトキヨシホールディングス・・・株主優待券２，０００円相当
・クリエイトＳＤホールディングス・・・カタログから選択４，０００円相当
・サークルＫサンクス・・・株主優待券１，０００円相当
・サンマルクホールディングス・・・株主優待カード（２０％割引）
・オリエンタルランド・・・１デイパスポート
・ダスキン・・・株主優待券１，０００円相当
・住友鋼管・・・クオカード２，０００円相当
・ＳＲＩスポーツ・・・自社商品４，０００円相当
・イオン・・・株主優待カード（３～７％割引）
・東日本旅客鉄道・・・株主優待券（２０％割引）
・西日本旅客鉄道・・・株主優待券（５０％割引）
・ベルク・・・ギフトカード１，０００円相当
【送料無料】株主優待ハンドブック(2011-2012年版)
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