リフレクターランプは黄ばみや汚れがつきやすい? | ヘッドライト黄ばみと強力な汚れを一発除去する職人

ヘッドライト黄ばみと強力な汚れを一発除去する職人

ヘッドライトのレンズ表面にこびり着いた強力な黄ばみや汚れを除去し、レンズの輝きを復元させる方法を公開

ヘッドライトの強力な黄ばみとしつこい汚れを綺麗に除去


古い年式の中古車や、比較的大きいヘッドライトレンズを採用の車は黄ばみや汚れが早く、3年も経過すると醜い黄色い目になってしまいます。

一度黄色い目になると、綺麗にしても2.3ヶ月で再び黄色くなり何度も除去作業が必要となり面倒なんです。

ランプ形状によって黄ばみ率が変わるって知ってましたか?

自動車のヘッドライトには、プロジェクターランプとリフレクターランプ の2種類があります。



プロジェクターランプとは、

プロジェクター


ヘッドライトの内部に魚眼レンズのようなものがあって、その中に電球が格納されています。
レンズ表面に熱が直接伝導しないため、ワックス類の焼付けしにくい仕様です。


リフレクターランプとは

リフレクターランプ


レンズ内部に鏡のような反射鏡があって、発光した光を反射する仕組みになっています。

レンズ表面に熱が伝導しやすく、ワックス類の焼付けがしやすい仕様


つまりリフレクターランプは、構造上 レンズ内に熱が籠もりやすく、ワックス類の油分の焼付けが起きやすいので黄ばみやすいんです。





プロジェクターランプも油断をすると黄ばみます。
リフレクターより黄ばみにくいだけで、全く黄ばまないという訳ではありません。



ホームセンターや車用品の量販店で一般的に市販されている、クリーナーだと強力な黄ばみや汚れを落としにくく、研磨剤を使った除去方法を選択されている方が多く存在します。


誤った除去方法を選択すると、レンズ表面を傷つけ再び黄ばみやすくなってしまうんです。


次回は、正しいクリーナーの選択と正しい使い方を公開します。