一度黄色い目になると、綺麗にしても2.3ヶ月で再び黄色くなり何度も除去作業が必要となり面倒なんです。
ランプ形状によって黄ばみ率が変わるって知ってましたか?
自動車のヘッドライトには、プロジェクターランプとリフレクターランプ の2種類があります。
プロジェクターランプとは、
レンズ表面に熱が直接伝導しないため、ワックス類の焼付けしにくい仕様です。
レンズ表面に熱が伝導しやすく、ワックス類の焼付けがしやすい仕様
つまりリフレクターランプは、構造上 レンズ内に熱が籠もりやすく、ワックス類の油分の焼付けが起きやすいので黄ばみやすいんです。
ホームセンターや車用品の量販店で一般的に市販されている、クリーナーだと強力な黄ばみや汚れを落としにくく、研磨剤を使った除去方法を選択されている方が多く存在します。
誤った除去方法を選択すると、レンズ表面を傷つけ再び黄ばみやすくなってしまうんです。
次回は、正しいクリーナーの選択と正しい使い方を公開します。