【小心者】評伝本で描かれた、たかじんの「素顔」 | 優しい世界・還暦の逆襲

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コロワクのせいで死にかけました。生きてるうちに、言いたいことを言わせていただく!

ども~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!

あっという間の三連休でした orz

明日は6時半起きなんで、ブログ書いてる場合じゃないんですが、書きますw。

超醜悪な原発推進DVDだそうです。
もし見るときは、吐き気を催す危険がありますので、
エチケット袋を必ず用意してくださいY(>_<、)Y


 日本中にヘイトを撒き散らし、それに見事に引っかかった多くの日本人の知能がゴミ以下であることを、はからずも暴露してくれた、天下の大罪人「家鋪隆仁」、通名「やしきたかじん」が、自らの番組で直接間接に散々こきおろし、ゴキブリ呼ばわりしてきた在日韓国人を父に持つことがわかりました。


それを暴露した評伝本においては、家鋪の人間性における問題点を少なからず指摘しているようです。

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やしきたかじんが口を閉ざしていた「在日」のルーツに迫る評伝が出版



(前略)
 しかし、そこに描かれるたかじんの実像は、テレビごしに見ていた姿とは少し違ったものだった。著者はたかじんと古いつきあいがあった人物を中心に、多くの関係者から話を聞き、丹念にその人生を追うのだが、そこから浮かび上がってくるのは、無頼、剛胆、面倒見の良さや包容力といった一般的な評価とはまったくちがう一面だった。ナイーブで小心、そして抱え続けたコンプレックス……。

 たとえば、2番目の妻で9年間たかじんと身近に接していた智子氏はこう語っている。

「神経が細い人だったので、コンサートが近付いてくると、下痢でおなかをくだして、朝からトイレに何回も入ってましたね。精神的に追い込まれているのがわかりました」

 また、弟子で付き人だった小丸は、普段、情に厚く優しい人柄だったたかじんが周囲に人がいるとなったとたん、自分を誇示するかのように威張り豹変したと証言する。車を運転している際もひとりのときはそんなことはないのに、同乗者がいると難癖をつけられ、自分の力を誇示するかのように後部座席から殴打される。

「酔っ払っているときは恐怖でしたね、人が怒られるのを見るのもつらかったですね。あまりに理不尽な怒り方をしはるんで。うわー、次は自分にくるんちゃうかって恐怖がありました」



 これまで語られることのなかった、たかじんのもうひとつの顔。その背景にあったものは何か。本書ではもうひとつ、たかじんが決して語ろうとしなかった顔に切り込んでいる。それはたかじんのルーツ、父親が在日韓国人だったという事実だ。

「父親は一九二六年に朝鮮半島で生まれ、十四歳で弟とともに大阪に渡ってきた」

 その後、日本でたかじんの母親と出会い、男ばかり4人の子どもをもうける。たかじんはその2番目の子どもだ。父親は水石鹸を作る工場を起こすなど事業を成功させたが、一方で何度か破産もしているという。

 芸能界に入る前、たかじんは友人であり、後に彼の詞を書くことになる荒木十章に泣きながら「実は親父は韓国やねん」と語ったことがあった。荒木は本書の中でこんな推察をしている。

「親父が在日韓国人というのはコンプレックスになってたんでしょうね。当時のことやから、就職のことなんかを考えると、しんどいなというのはあったと思うんです」

 しかも、当時の時代背景もあったのだろう、父親は息子たちの将来を案じ、日本人の母親とは籍をいれなかったのだという。

「つまりたかじんは、母親の私生児であり、日韓のハーフである」

 本書が書いたこのことは彼の生まれ育った大阪西成の在日社会ではよく知られていたらしい。しかし、たかじんは芸能界に入ってから、そのことを周囲にも一切語ることはなかった。それどころか「たかじんにとっては最も触れられたくない事柄」であり、それはたかじんに大きな影を落としたことさえうかがえる。
(後略)


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 はい、なんか凄いなと思う反面、芸能人にはこういう人って、多いような気もします。

知ってる人も多いと思いますが、そもそも、家鋪は歌手であり、それなりに成功を収めた人ではあります。

ボクが初めて家鋪の名前を知ったのも、その昔、映画版「ガンダム」のテーマソングを歌ってたからです。

 作詞・作曲は谷村新司 ボクは最初、「やしきたかじん」は谷村のPNで、
谷村本人が歌ってるのかと思いましたw。


 この評伝本の著者・角岡氏は、当初、家鋪の出自を明らかにする事を悩んだそうですが、近年の政治へのコミットのこともあって、「公開」に踏み切ったそうです。

まあ、前回も書きましたが、1時間丸々韓国や在日への罵倒タイムと化している、あの番組の司会者を、いやいややっていたのではなく、要所要所で、自らも少なからずヘイトの「輪」に加わって、聞くに堪えない罵詈雑言を繰り返していた家鋪自身が、そもそも在日2世であるというこの馬鹿げた事実は、多くの人が知るべきでしょう。

そして、何を考えているのか自分でもわかっていない、この、日本史上最強のバカ宰相↓が、

 
下痢で職責を投げ出すという、これまた憲政史上前代未聞の逃走劇で醜態を晒した後も、馬鹿は馬鹿を知るのかw、

ゴミの生茹で

 
一緒に温泉につかって、エールを送り、その結果かどうか知らないけど、安倍は総理に返り咲き、番組にもしばしば出演するという、目を覆いたくなるような世界を実現させてくれました。

考えてみたら、先日、高市や稲田のネオナチ団体の代表とのツーショット写真が暴露され、国際的非難を浴びましたが、現役総理が、ヘイト番組に出演するというのは、それ以上に問題だと思います。

まあ、家鋪さんには、地獄でしっかりお勤めを果たしていただいて、間違っても、二度とこの世に転生などなさらないよう、願うばかりですが、しかしもう日本は一線を超え、自浄能力のカケラもないことも露呈されてしまいました。

先日、笠井・白井の「日本劣化論」を読んでいたら、日本の国家ぐるみでのネトウヨ化を、アメリカはわざと放置し、世界に、日本が悪魔化(デモナイズ)していると印象づけ、もし、日本と中国の戦争が起こったときでも、アメリカが介入しない口実作りをしているのでは、という指摘がありました。

そう考えると、在日2世の家鋪が、ヘイトに血道を上げていたのも、実は日本を貶めるためでしょうか。いや,そうだと思いたい。じゃないと、あまりに日本人がみじめだ。在日が先頭に立ってヘイトをやる番組を、手を叩いて受け入れ、戦略も何もない、単なる差別主義者に堕するという自覚も持てない民族だということを、ボクは信じたくありません。

では、寝ます('-^*)/