Minha Vida Diaria

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2016年に父が逝き、2019年にレビー小体型認知症だった母が逝き、その最中に介護福祉士となり、2024年には兄が病気に···。そんな兄の話、私の仕事の話、推し活の話など、気ままに綴っていきます☺️

先日、めまいで脳神経外科に行ってから

処方された薬を飲んでいた。


受診から2日目の夜。

なんとなく、めまいのような不快感あり。

ベッドに入るも寝付けない···不快で。


それでもなんとか眠りに就いた。


午前3時半、トイレに行こうと起き上がると、

フラッとした。

いつもよりはっきりフラッと。


いざ立ち上がってトイレに行こうとしたら、

あら、あら、あら···って感じで

豪快にフラつく。

転覆しそうな船に乗っているイメージ。


えっ❕❔なにこれ❕❔ヤバい💦💦💦


それでもなんとか用を済ませて

フラフラヨタヨタとベッドに戻る。


身体を横たえるやいなや、めまいが😱


不快不快不快💀


必死に堪えて、寝ようとするも

不快感が続いて目が冴える。


少し安静にしていれば、治まると信じて

必死に不快感に耐える。


が、あぶら汗が出始めて動悸もバクバク😱

かれこれ小一時間は身悶えしていた。


どうしたらいい❔


取りあえず、起き上がってみよう💦


で、起き上がるやいなや、

グラングランとめまいがして

同時に激しい吐き気。


吐き気はするものの、唾液以外何も出てこず。


こりゃアカン💀

尋常ではない❗️

救急車、呼びたい😭😭😭


一人暮らしの私は、自分一人で対処しなければならないのだ。


飛んできてくれるような恋人もいない(笑)

兄に連絡するにも、あまりに朝方すぎて気が引ける💦


まず、空いていた部屋の窓を閉めて鍵をかける。

まずは2階から1階へ降りねば💨

必死。

そこからは、ほとんど四つん這いのような感じで、部屋を出て階段へ。


吐き気が襲う。

唾液しか出ない。


ヨダレを垂らし、手すりにしがみつきながら階段を降りる私の姿は、きっと妖怪のように見えただろう(笑)


吐き気でえずくと、💩まで出そうになる(笑)


ヨロヨロ、フラフラ、オエーを繰り返しながらトイレに行って用を足す。

気分悪い。


あぁ、救急車を呼ぶ前に、支度をせねば💦


財布と鍵と、先日もらった薬の処方箋と、

兄の電話番号が書いてあるメモ(電話機の上に貼ってあったもの)を手提げに入れる。


あっ、このまま入院になるやもしれぬ。


ってことで、パンツを数枚、袋に入れて、

それはテーブルに置いておく。

これはまだ持っていかんでいいという判断。

入院になったら兄に頼むために用意した。


さぁ、お勝手口まで行って鍵を開けてから、ようやく119番🏥🚑️


🏥「事故ですか?救急ですか?」と聞かれ

👩「救急です💨💨💨💨」と声を絞り出す。


家族がいないから、全部私が応答しなくてはならない。


住所、電話番号、症状をオエーッとなりながら答えるのも、かなりキツい。


🏥「一人暮らしですね。ドアは鍵がしまってますか?」

👩「開いてます···開けました💦💦💦」


救急車が向かっていることを伝えられ、

🏥「お隣の方の名字はわかりますか?」


咄嗟にお隣さんの名字が出てこなかったりして焦るも、思い付く名字を伝えたら、

「あーわかりました、わかりました」

と場所が特定できたらしい。


時間は4時半。

まだ寝ているであろう兄にLINEで

「救急車呼びました。これから病院てす」と

送っておく。


救急車到着。

気がついたら、

私、短パンで、薄っぺらいブラトップしか着てないという、小っ恥ずかしい格好だったっていう(笑)


「歩けますかぁ」と言われ、

支えられながら歩いて救急車の寝台に寝る。


そこから、また質疑応答が始まる。


先日、受診した脳神経外科クリニックの名前も言わされ、CT検査は異常なかったことも伝えておく。


付き添いでもいればね、良かったんだけどね😅

えずきながら答えるのは大変で、苦しくて😱


救急隊員さんが病院と連絡を取っているのか

「···はい···そうです···独居です、独居」

と話している。


独居(笑)


何度も言わんでくれ😅

独居老人みたいに聞こえる(笑)

まぁほぼそうだけどぉ。


で、家からとても近い総合病院に搬送される。


処置室で寝かされて

点滴を受ける。


えずきは止まらない。


少し落ち着いてきた頃(えずきあり)、

先生らしき人が現れる。


👨‍⚕️「CTは撮ったんですよねぇ?」

👩「はい撮りました。異常はないって···

MRIは撮らなくてもいいですか?」

👨‍⚕️「MRI···撮りますか?」

👩「はい···撮ってください···」

👨‍⚕️「わかりましたぁ」


ってな感じで、私の方からMRIをお願いする形に😅


えずきがちょっと治まってから MRIに。


兄が言っていたが

MRIは狭くて狭くて、目を開けてたら、ちょっとパニックになったって💀


それを聞いていた私は

閉所恐怖症気味😵


怖いよぉ🌀


しっかり頭を固定して(これだけでも窮屈💦)、

耳栓して、

機械の中に入っていく。


その時から私は既に目を閉じている。

絶対開けまい❗️目は開けないぞ❗️

と心に決めて。


ガンガン、ゴンゴン激しい音がする。


目は開けず、

頭の中に愛する玉置浩二さんの『田園』の音楽を流してみる。

「生きていくんだぁ~それでいいんだぁ♪」


ずいぶんと長く入っていたみたいな気がするが···、

気分不快の方が勝ってたから、MRIへの恐怖感は抑えられていたのかも。


またしばらく処置室で寝かされる。


どこからか、医師の声···

誰かと話している声が漏れ聞こえる。


「MRI? あぁ、うん、問題ない」って。


私には直接説明はなかったが、

聞こえてきた声で、MRI異常ナシと理解する。


その後、医師がやってきて

👨‍⚕️「落ち着きましたぁ?」

👩「あ···まぁ···さっきよりは···MRIは問題なしですか?」

(実際はまだまだ気分不快のまま)

👨‍⚕️「問題ないですね。落ち着いたら帰りますかぁ?」

👩「え···あ···どうしよう···帰ろうかなぁ···」

(かなり戸惑っている···帰れる自信はない)

👨‍⚕️「入院していきますかぁ?」

👩「はい···入院させてください💦」

(ホッと安堵する)

👨‍⚕️「わかりましたぁ。じゃ入院しましょう」


めまいとか、吐き気とか、気分不快とかの辛さって、他人には伝わらないんだね。


こんなフラフラヨレヨレで搬送されてきて、

数時間で立って歩いて帰れるわけないっしょ😩


ようやく病室に入れたのが10時💨

やっと休める😭


車椅子からベッドに移る時でもフラフラ。

帰れるわけなかったね😅


兄にLINEで色々伝えようと思ったが、

文字を打つのはキツい。


直接電話して持ってきてほしい物を伝える。

マスク(病院側の決まりで)

充電器

下着(用意しておいて正解だった😆)


これらが、どこに置いてあるのかを説明しなくてはならなかったから、文字ではなく、直接話したかったのだ。


兄と私の家を結ぶ道筋にこの病院があるので、

それは便利だった。


ほどなく兄が、私のリクエストに答えて必要な物を持ってきてくれた。


着の身着のままで来てしまったことも伝えてあったので、

兄が自分の服を持ってきた(笑)


兄は小柄で細いので、私が着ても大丈夫そうと判断したらしい。


Tシャツとチノパン😆


兄自身には、ちょっと小さめだと言っていたので、私が着ても、それほどブカブカにはならないっぽい。


便利な兄妹😆


兄が帰ってから、

また急に吐き気がして、

今度はゴミ箱に思いっきり吐いた。

やっと吐けたよ💦

ちょっとスッキリ。


その後、めまい止めと吐き気止めの点滴を打ってもらい、不快ながらも少しずつ落ち着いてくる。


トイレに立つと倒れそうになり、

点滴棒にしがみついてトイレへ。


まだまだフラフラヨレヨレでした😖


夕食は、気持ち悪くて、カットフルーツを2口食べて終わり。


点滴のせいで、トイレが頻回でまいった💦


翌日、二日目も、

医師が退院するかどうか、意思確認に来たけど、まだ不安だからってことで、入院続行。


そんなこんなで、2泊の入院となる。


当然、ピタッとめまいが治まったわけではないけれど、なんとか3日目に退院して、

兄に付き添われ歩いて家まで帰ってきた。


たかがめまい、されどめまい。

しんどかったわぁ😱


次は耳鼻科に行かなきゃ💨