検盤レコード | Barber Byrd Station

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マンガやイラストを描いている毛塚了一郎(ケヅカリョウイチロー)のBlogです。描いている時に考えたことや進捗報告を。



中古レコードは年数を経て状態がピンキリで、愛好家にはオリジナル盤を重視する人も多いので(内側のラベルなどで判別できる…らしい)、必ずお店で検盤できるようになっています。勝手に開けて見るのはたぶんマナー違反なんでしょう。
お店には視聴用のレコードプレーヤーが置かれていて、勝手に使っていいところ、店員さんに申し出るところ、様々ですが、それを使って試聴することもできます。試聴は一人10分とかお店によっては決まりがあるところも。見た目にはわかりにくい傷もあるので、視聴することは大事です。
知らないレコードも聴けるので、全く知らないけれどジャケットが気になるものなどを聴けるのは嬉しいです。ジャケがボロボロだけどレコード盤自体は綺麗、といったパターンもあり、そういうものは値段も手頃になっていて個人的にはお買い得です。
レコードのコンディションは、大抵のレコード屋さんは値札に表記されているので、自分の目と耳で確認せずとも大体はわかるようになっています。親切なお店は歪み、音飛び、落書きなど、細かい状態をちゃんと明記してくれているので、僕のような素人にはありがたい。ここらへんは古本屋などとも似てると思います。このコンディション表記もいろいろ細かくて始めの頃はよくわからなかったのですが、その話はまた今度。