いよいよご対面です。
女神が見えてまいりました。
▲ ニューヨークにある自由の女神像はアメリカ合衆国独立100周年を記念してフランスより贈呈され、1886年に完成しました。アメリカの自由、民主主義の象徴であるとともに、19世紀末以来絶えることなく世界各地からやってくる移民にとって、新天地の象徴ともなっています。
▲ 像の高さは46.05m（152フィート）、台座部分も含めると93m（305フィート）、重さは225t。
▲ 右手には純金で形作った炎を擁するたいまつ（a torch:灯台とするためのものであったが雲に反射し て船の運行妨げになるということで中止された）を掲げております。
▲ 左手にはアメリカ独立宣言の日「1776年7月4日」をローマ数字で刻印した銘板(a tablet)を持っている。
▲ 王冠の7突起 (spoke) は7つの大陸の7つの海に自由が広がるという意味である。
▲ 足元には引きちぎられた鎖と足かせがあり、女神がこれを踏みつけています。これは弾圧、暴政からの解放を象徴しているとのこと。
1984年、世界遺産（文化遺産）に登録されました。
テレビ等でガンガン登場する『自由の女神』ですが、やはり、生で、しかも近くで見ることをお勧めします。
やっぱり圧巻です