ビデオクリップ | Key of Life Blog

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Niigataにて2003年よりスタートしたHOUSE / DISCOパーティー“Key of Life”のブログです。

80 年代アイドルがCM限定で再登場 したCMに使われている曲なのですが、

斉藤和義/ずっと好きだった



もちろん元ネタはビートルズ。



それにしてもよく似てますね。なんだかんだ言ってもレコードを集めるきっかけとなったのは
まぎれもなくビートルズから始まったんです。見だすととまらないっす!



このI Am The Walrusが 1967年作で世界で最初のいわゆるビデオクリップと言われている作品です。
シングルを出すたびにTVで出演するのが面倒になったビートルズが製作して局に配ったのが、はじめ。
もともとMagical Mystery TourというTV映画の曲でもあります。



そして演奏シーンにとどまらない映像技術を使ったビデオのはじめというのがこの
クイーンの「ボヘミアン・ラプソディ」1975年作。



さらに現在のような凝ったプロモーション・ビデオの最も早い作品と言えるのが
バグルズの1979年「ラジオ・スターの悲劇」だとされる説が有力です。そしてマドンナやマイケルのように映画規模のヴィデオクリップが製作されていく訳ですね。



ここまで書いてまてよ! The Whoの Tommy はどうなるんだろう?1975年のロックオペラ。
映画全体がビデオクリップのような作りで、ストーリーは主人公 Roger Daltrey は金持ちの
家の子ですが生まれならがらに目が見えない。いろんな先生に大金をはたいて見えるようにしようと頑張る映画ですが、殆どドラッギーでサイケな映画です。
バニシング・ポイント みたいにサブカル的映画でもあるでしょう。

それにしても凄い豪華な出演者なのです。

エルトンジョン



エリッククラプトン



The Who & Tina Turner - The Acid Queen (from Tommy)



この辺がクライマックスです!



最後のへんの I'M FREE に至っては今見ると相当笑える映像ですね。




なんとなくビートルズからビデオクリップの変遷のようなものになってしまいましたが、
長々とありがとうございました!