だいぶ前にジュレーム リラックス シャンプー･トリートメント（ソフト&モイスト）の解析をやったのですが。
リラックスシャンプー･トリートメントには、（スリーク&モイスト）という種類もあるものの、そちらは放置してました(^_^;)
なんか、二つを使い較べると、このスリーク＆モイストはちょっと出来が悪い・・・ような気がして書きにくいので放置していたというか(^_^;)
しかし今日、@cosmeの評価を見てみると、こんなかんじ。
ソフト&モイスト： クチコミ 86件 、注目人数 207人
評価点4.3点、シャンプートリートメントランキング9位
スリーク＆モイスト：クチコミ 39件 、注目人数 54人、
評価点4.2点、シャンプートリートメントランキングランク外（50位以下）
ということで、評価点こそ近いモノの。クチコミ数・注目人数・ランキング全てにおいて、今回のテーマのスリーク＆モイストは、既にエントリーに上げたソフト&モイストに大きく劣っているという評価が固まっています(^_^;)。
まあ、ソフト&モイストがすごすぎるとも言える。現在@cosmeのランキング50位以内に入っているジュレームは、全7種類の中でソフト&モイストだけです(^_^;)
いまジュレームで一個買うとしたら、ソフト&モイストですよ。
で、まあ、スリーク＆モイストについては何を書いても良いかな～と(^_^;)、考えられるようになりました。
というわけで、前置きが、長くなりましたが今回はジュレーム リラックス シャンプー･トリートメント（スリーク&モイスト）の解析1 として、製品概要編をお送りします。
まず発売は2016.1.19で、少し前ですね。
ソフト&モイストとスリーク＆モイストは同時発売でした。
前のエントリーでも書きましたが「スリーク」って単語は「なめらか」って意味でした。
普通「なめらか」だと「スムーズ」っていう言葉を当てそうだけど、「スムーズ」は既にジュレームアミノで使われているから今回使えず、この単語のひねり出したモノと思われます(^_^;)
スリーク＆モイストは、するする滑らかにするという意味で、柔らかい細い髪用ジュレームという位置づけで名付けられたようです。
化粧品犬は例によって、100円のトライアルパックを何個か買いました。
これです。
製品写真はこちら。ドラグストアで900円ぐらい/500mlです。
シャンプー+トリートメントで900円というお得なセットも売ってました。あっという間に売り切れましたが(^_^;)
色がピンクで、過去のジュレームのディープモイストとカラーがかぶりますよねえ。ディープモイストは今も売ってますし。
ちなみにディープモイストのボトル写真はこちら。
シャンプーの容器色は似てるけど右側のトリートメントの容器の色が違う。またボトルの形も若干違うんですね。
スリーク&モイストのコンセプトは以下の通り。
ブランドサイトが分かり難いので、商品概要ページからも抜粋しました。
http://www.je-laime.com/lineup/relax.html
http://www.kosecosmeport.co.jp/hair/shampoo/wxtj.html
http://www.kosecosmeport.co.jp/hair/treatment/wxtk.html
1）上質な手ざわりにみちびくアミノ酸系ノンシリコンシャンプー
サルフェート（ラウレス硫酸Naなど）フリー・弱酸性・無着色・ノンアルコール（エチルアルコール）・無鉱物油・動物由来原料フリー
ちなみにトリートメントはシリコン入りです(^_^;)
2）髪悩み別に厳選した髪質コントロール成分で、まとまる髪にみちびく
髪内部の構造がやせ気味でからまりやすい「やわらかい・細い髪」をするするに。毛髪内部を補強し、なめらかにまとめます。シャンプートリートメンのト両方に、毛髪細胞（コルテックス）補修成分・キューティクルコート成分を配合。
トリートメントには4種のケラチンケア成分（アルギニン・グリシン・セリン・グリセリン）配合
このコルテックス補修成分は加水分解ダイズタンパク。キューティクルコート成分はPVP(ポリビニルピロリドン)だそうです。PVPは一般的にはヘアセット剤で使われている原料ですね。詳しい解説は解説は次回以降で行います。
3）保湿&補修。うるおいもダメージも充実ケア。
・植物由来保湿成分配合
花と果実のうるおい成分（センチフォリアバラ花エキス・ピーチリーフエキス・アプリコットシードオイル・グリセリン)を配合しています
・トリプル機能性補修成分配合
高密着ヒアルロン酸・高浸透ヒアルロン酸・浸透性にすぐれた天然由来アミノ酸誘導体を配合しています。
この天然由来アミノ酸誘導体は、ジラウロイルグルタミン酸リシンNaと言う成分です。
このコンセプトを読むと、コルテックス補修成分は加水分解ダイズタンパク。
キューティクルコート成分はPVP・・・という、よく使われている原料なかりなので、普通すぎる感があります。
この製品を実際にに使ってみると、同時発売のソフト&モイストに比べて残り感が少なく、乾燥後も､_コンディショニング剤が髪に残り過ぎて髪が重くなる事が比較的少ないので、髪がぺちゃんこになりにくく、細い髪の人向けではある・・と思うんです。ソフト&モイストに比べて、ちょっと個性は弱い気がするけど。
しかし化粧品犬のかみさんに使ってみてもらったところ、髪の毛が弱っている「おばさん」の私には、これでも重すぎる～、と言われてしまいました。
どうも最初は良いが、数回使っていると髪への蓄積が気になるそうです(^_^;)
真剣に細い髪の人を攻略するには、もう少し検討が必要みたいです。
（ちなみにかみさんのお気に入りシャンプー・コンディショナーは、ステラシードさんのアハロバターです）
では最後に最近見飽きた気もしますが、嵐のCMを。スリーク＆モイスト→ソフト＆モイストと連続します。
松本潤 相葉雅紀 CM コーセージュレーム 「2人トーク ピンク」「オレンジ」
次回はシャンプー解析編の予定です。