我が家にはかなりの量の本がある。
子どもの本が多いが、大人用の漫画やラノベもたくさんある。
内容はともかく、本がたくさんあると、子どもの読解力が上がるという研究結果があるらしい。
たくさん本がある家の子どもは読解力が高い:研究結果(2017/06/05)
ただ多ければ多いほどよいというわけではなく、500冊くらいがほぼ上限のようだ。
文字が読めない赤ちゃんの頃から、わからなくても読み聞かせることで、
大きくなってから一気に読解力が上がってくるという結果が出ているということだ。
確かに、うちの長女は小さい頃からものすごく本が好きで、今でも読みまくっている。
うちにある本はとうに全て読みつくし、図書館で借りてきては読みふける。
年間300冊くらい読んでいるらしい。
そのおかげか、読解力は半端ない。
国語の成績には文句のつけようがないし、算数の文章問題も全く苦になっていない。
次女と三女は、小さい頃に長女ほど本を読み聞かせなかった、あるいは、好きでなかったというのもあるのか、やはり長女ほど読解力は高くはない。
それでも、最近は漫画から入ってたりするが、毎日寝る前に本を開き、読んでから寝るようになった。
漫画にも当然文字があり、難しくて読めない字もある。
どう読むのか聞いてくることもあるので、漫画であっても効果はあるだろう。
本は読み始めるとずっと読んでしまう。
それはそれで良いと思うが、寝不足になることもあるのをどうにかしないと。