海外バイナリーオプションについて | BO・FX放浪記

BO・FX放浪記

資金:1万円をBO・FXのトレードでどこまで増やせるか?
アフィリやステマ無しの、リアルな体験記です。
( 旧ブログ名:海外BO放浪記 )

先ほど、「違法業者へのほう助で、当ブログの記事を通報した」といういわれなき内容のコメントが来ました。
当ブログへの嫌がらせだと判断して、そのコメントは承認せずに削除しましたが、(どこへ通報したのでしょうか?w)
正直、今後もこのようなコメントやメッセージが来ると迷惑なので、
今回、当ブログ(私)の「海外BO(バイナリーオプション)」に対する認識や立場を
はっきりと述べさせていただきます

(※今までも過去記事の中やコメント欄で、断片的に述べておりますが…。)

まず海外BO業者について、
冒頭の私のところに来たコメントで「違法業者」と記述がありましたが、
海外BO業者のほとんど(おそらくすべて)は、日本の法律では、(日本国内での)その活動を認められていません。
このことは、海外BOの取引を始めようと検討している初心者の方は、絶対に認識しておいてください。
海外BO業者は、短期取引時間のハイロー形式のBOが主流のため、
昨年できた日本の規制(ハイロー形式の禁止、開催時間は2時間以上など)と合いません。
そのため、海外BO業者が日本での活動を許可・認可されることは、まず不可能でしょう。
海外BO業者が日本の規制に合う形で、提供しているBOの形式を変えて認可を得るという手段も考えられますが、
既に知名度の高い優秀な日本のBO業者が展開している状況で、海外業者が参入する旨みもありませんので
日本の規制に合わせるようなことは、しないでしょう。

では、個人が海外BO業者を使ってトレードすることは、違法行為になるのでしょうか?

ここからは、あくまでも私・一個人の見解となりますが、
これは限りなくグレーゾーンになると思います。

確かに、日本の法律では、海外業者の活動を許可してませんが、
海外業者である以上、その業者がある国(海外)の法律が優先的に適用になるとも考えられます。
つまり、個人が海外BO業者でトレードすることは、
その業者の国の法律に拠って個人が金融取引をしている状態(日本国外で金融取引をしている状態)
と解釈できるはずです。

アメリカの通販サイトを日本在住者が利用した場合、当然ながらアメリカの法律が適用されるの同じことです。
インターネットが発達して、世の中がグローバル化された産物ともいえます。
※ただし、上記の解釈は、私・一個人の見解であります。私は専門的な法律の知識を
  持ち合わせておりませんので、その解釈が正しいかどうかは不明です。
  また、日本の厳しい法律や規制とは違って、海外の法律や規制はかなり緩いところが多いです。
   中には、BOやFXに関する法律や規制がきちんと整備されているかどうか怪しい国々で
   設立された業者もあります。
   実際、そういった海外BO業者の場合、‘業者のやりたい放題’の状態になります。

   

なので、
ちょっとでも海外BO業者での取引に不安を感じるようでしたら、
海外BO業者の利用はやめた方が身のためです。

また、海外の法律に拠る金融取引と解釈した以上は
当然ながら日本の法律を拠り所とする理論が成り立たなくなるので、

仮に利用した海外BO業者がインチキ詐欺業者だったとしても、
「日本の法律や団体(金融庁・消費者センター等)が守ってくれる」という甘い考えは捨てるべきです。
その利用はあくまでも自己責任です。

これも当ブログで記事内やコメント欄で何度も申し上げましたが、
海外BO業者は、国内業者と違い、出金リスクや存続リスクが必ず存在します。
トレードをしていくら利益が出たとしても、業者が出金に応じなかったり、[出金リスク]
ある日突然、業者のサイトが404エラーとなり、連絡も取れ無くなり、業者が行方をくらます可能性 [存続リスク]
すらあります。

海外BOは、それらのリスクを理解した上で、自己責任で利用するものだと考えております。
なので、最低限自分でできる防衛策を取るべきです。
多額の資金を入金しない・普段使っているメインの(限度額が大きい)クレジットカードは利用しない・
出金可能な状態になったらちょくちょく出金する、などの防衛策は取るべきです。


当ブログは、海外BO業者を利用しての実際の感想やトレード結果、出金状況(きちんと出金できたか?)を
なるべく中立・公平に書いたものです。
当ブログはアフィリエイトやステマ等も行っておりませんので、
当ブログの閲覧者に、自分が利用している海外BO業者での口座開設やトレードを勧めたり、
閲覧者の射幸心を煽るつもりは、毛頭ございません。

むしろ、
「金融商品の取引経験がほとんど無い初心者は、BO取引に簡単に
 手を出すべきではない
!」
と考えております。

なので、冒頭にあった「違法業者へのほう助」とコメントされるのは、甚だ心外です。
日本には「思想の自由や表現の自由」があるので
公序良俗に反しない限り、個人がブログで何を書こうと自由なはずです。
海外BO業者を利用しての実際の感想や、トレード結果・出金状況などの事実をありのままに
中立・公平な立場で書いて、何か問題があるのでしょうか?

もし、問題があるというのなら、人気ブログランキングの上位にランキングしている他のブログなどは
もっと問題な記事を書いていると思うのですが、いかがでしょうか?

私は、冒頭の通報コメントは、当ブログの活動を好ましく思ってない
インチキ業者・ブロガーからの嫌がらせではないかと考えております。