【船橋】 ダイオライト記念 ◎マコトスパルビエロ | Dramatic weekend

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kerokeroの週末競馬日記


本日5日は船橋で交流JpnⅡ、ダイオライト記念。

南関東で絶対的な存在だった内田騎手が中央へ移籍。新たなるステージに向かう南関競馬のスタート。アジュディミツオーの復帰、ボンネビルレコードに昨年の帝王賞以来となる的場文Jが騎乗と話題も満載のレースです。


◎ ①マコトスパルビエロ

○ ③サカラート

▲ ⑭フリオーソ


まず気になったのが、川島正厩舎の騎手配置。アジュディに佐藤裕J、そしてフリオーソをなんと今野Jから戸崎Jにチェンジ、その今野Jはマズルブラストに(マズルブラストはその後出走取消)。久々となるアジュディのひと叩きムードは解りますが、厩舎のエース、フリオーソの乗り替わりの意図はいったい?


本命はアンカツ騎乗のマコトスパルビエロ。前走の佐賀記念はよもやの敗戦となりましたが、今回は叩き3走目の今回は勝負気配。おそらく前にいるであろうフリオーソをマークしていけるのも有利。


フリオーソはテン乗りの影響がどうでるか。とはいえ、力は間違いなく上位ですから、王者ヴァーミリアン不在のチャンスはしっかり掴みたいところでしょう。狙ってみたいのはサカラート。しばらく勝ち星から遠ざかっていますが、中央の重賞でも大崩れはしていませんし、国内最強まで昇りつめた半弟の勢いをぜひとも借りたいところ。好調の後藤Jに替わるのも面白そう。


◎○▲馬複BOX。


【結果】 ▲-○

好位追走のフリオーソが直線突き放して5馬身差の圧勝。戸崎騎手は交流重賞初制覇となりました。もはや地方の砂ではヴァーミリアン以外には敵なしといった感じ。名パートナーを背にしたボンネビルレコードが外から伸びて2着。古豪サカラートが3着。◎マコトスパルビエロは僅差4着。ハナをシャドウゲイトに奪われたアジュディミツオー6着。