北欧ノルウェーの絶景ツアー

お久しぶりです！

今日はノルウェーの有名な自然ツアーを紹介します。

その名も、Hurtigruten

Hurtigrutenはノルウェーの西海岸沿いを北上するクルーズ船ツアーです。

ノルウェー西海岸のクルーズ船ツアー

ノルウェーの第2都市のベルゲンから北の町シルケネスを11日間かけて行く船旅です。

地図上の赤いルートを辿って行きます。

客船には客室、プール、レストランなど色々な施設があるそうです。

客船の最上階には屋外プールがあり、自然の景色がとてもいいです。

客船の昼間のプール

夜になると辺りは暗くなり、オーロラが見れるかも

しかし、地球の北半球で屋外プールに入るのは少し寒そうですね。

客船の夜のプール

客船の中のレストランは落ち着いた雰囲気です。

壁は窓一面なため、食事を楽しみながら景色も見れます。

客船内のレストラン

こちらはもう一つのレストラン。客船には合計３店舗のレストランが存在します。

北欧デザインのオシャレなレストラン。

客船内のレストラン　➁

高いチケットを購入すれば専用ベランダ付きのスイートに泊まれます。

高級スイート

ちなみに写真の船は２０１８年に導入される新型のクルーズ船です。

ハイブリッド船のためガソリンではなく電気で動きます。

環境にとても良い客船

いつかこのクルーズ船ツアーに参加してみたいですね。

北欧からメリークリスマス

こんにちは　

今日はクリスマスイブですね。

オスロの街並みは11月下旬にクリスマスモードに変わりました。

王宮と国会を結ぶメインストリートには特設のクリスマスマーケットが設置されます。

クリスマスマーケットに行くには木材の門を通ります。

全てのお店は木材の小屋の中にあります。

クリスマシシーズンのためマーケットは賑わい中！

地元の人や観光客などが訪れ、オスロでは珍しい人混みです。

小屋にはウール素材のフリース、手袋、帽子、マフラーなど衣類品が多く販売されています。

その他にも、ソーセージ、チーズ、ワッフル、ナッツなど伝統的なクリスマス食品も販売中。

クリスマスマーケットで道案内の標識を発見！

これを見れば行きたいお店にすぐ行けます。

こちらは牧場に住んでいるサンタさんと写真が撮れるエリア。

子供連れの家族に人気なスポットですね。

クリスマスマーケットにはお店以外にも様々なアトラクションがあります。

マーケットの中心には観覧車とスケートリンクがあるのです。

観覧車からはクリスマスマーケットが一望できるみたい。

クリスマスシーズンになると商店街もクリスマスモードに変わります。

商店街にはイルミネーションやクリスマスの飾りが登場します。

上の写真は冠をイメージしたイルミネーション。

下の写真は長方形のイルミネーション。

ノルウェー人は１人当たり平均8万5千円分のクリスマスプレゼントを買うみたいです。

そのため、12月になると商店街はクリスマスショッピングで賑わいます！

では皆さん良いクリスマスをお過ごし下さ～い　

旧ソ連のリトアニア共和国へ ①

こんにちは 

先月、ヨーロッパのリトアニア共和国へ旅行へ行ってきました。

行き先は首都のヴィリニュス。

ちなみに、リトアニアはバルト三国で一番南に位置する国です。

ヨーロッパの地図

1945年から1990年までソビエト連邦だったため、街の至る所で共産主義時代の面影が見えるリトアニア。

まるで1960年代のソ連にタイムスリップしたような気分を味わえる旅でした。

上空からの旧市街

旅行の始まりは国の玄関口の空港から。

他のヨーロッパの国々のモダンな空港とは異なり、

ヴィリニュスの空港は美術館みたいでした。

空港の出口付近

宿泊先は旧市街付近にあるアパート。

さっそく、入り口付近からソ連の面影を感じました。

アメリカドラマに出てきそうなソ連の雰囲気が満載のアパートですね。

ちなみにアパートの中は綺麗でしたよ！

アパートの入り口

続いてはヴィリニュス旧市街へ

旧市街の全体がユネスコの世界遺産に登録されている歴史ある街並みです。

ヴィリニュス大聖堂

旧市街の中心部にある有名広場。

ヴィリニュスの旧市街は教会がたくさんあることで有名です。

広場の後ろには旧市街を見渡せる丘があるので行ってみました。

丘の頂上まで歩いたら展望台を発見。

この丘には中世時代にお城がありました。当時はここからお城を見張っていたそうです。

展望台の中は当時のお城を再現した感じです。

頂上からは旧市街が見えます。

ヴィリニュス旧市街

特徴的なオレンジ色の屋根が目立ちますね。旧市街を一望できるオススメスポットです。

次の目的地へ向かっている途中にリトアニアのバスを見かけました。

日本では中々見ることが出来ないとても古いバスでした。

まさにソ連時代に使用されていたようなレトロ感満載のバス。

こちらはヴィリニュス歴史地区に位置する聖ペテロ・パウロ教会。

１６００年代に建設されたヴィリニュスを代表する教会です。

注目すべきポイントは壁から天井まである約２０００個の彫刻です。

イタリアから職人を招いて内装だけで３０年の歳月をかけて作られました。

聖人、天使、想像上の動物と植物などで多彩です。

お腹がすいてきたので旧市街のカフェへ向かいました。

細い裏道でも歴史を感じますね。

そして道の真ん中にはチェス用のテーブルが置いてありました。

実はリトアニアはスイーツ天国とも言われています。

物価が安いためお手ごろな価格で美味しいスイーツを

食べることができるのです。

チーズケーキ with カカオパウダー

甘さ控えめのチーズケーキ。

ケーキの上にはホワイト＆ブラックチョコが乗っていました。

歴史ある旧市街ですが、夜暗くなるとライトアップされます。

夜の旧市街を歩くのは昼間と違う雰囲気を味えておススメです。

ライトアップされた街並みを眺めながら食べる料理はいつも以上に美味しく感じました。

ちなみに、こちらはリトアニアの農家の食材を使った料理。

生姜＆リンゴソース添えの豚肉です。

リンゴの甘さと豚肉のうまみが丁度良くマッチして

とても食べやすかったです。

次回は共産主義時代の面影を感じさせるヴィリニュスの㊙スポットを投稿します。

冷戦時代のソ連の普段の生活が味わえた濃い場所でした。

詳しくは次の投稿で