成功は意識科学
ビジネスは祈り・その四
成功は意識科学
成功とはある目的の完遂時に使う言葉です。
ただ、現代の成功者の定義が限定的で変質的あると思うのは筆者だけではないでしょう。
金と権力を得た順に高評価され人間の羨望の的になり「成功者」と褒めそやされる時代は終わります。
人間は考えた通りになるとは、人間は誰もが自らに目的を持ちそれに向かって日々努力を重ねるものです。そして今、健康である程度の経済力もあり和やかな人生が送れていればそれで充分成功者と言えるのではないでしょうか。
無論、社会的成功を希求したり、どの分野であれトップを目指すのは人間に備わった進化の法則に合致しますから問題はありません。問題となるのは、身の丈に合わない報酬を求めたり手段を選ばぬ方法で権力を力づくで獲得する姿勢です。
社会の変容はこうした反自然で反真理な人間を成功者と評価しなくなるのです。
◆意識は科学です。
以前は意識や深層意識、潜在意識と言えば超心理学などと言われました。
気や運やカンや閃きなどはたまたまであり学問の対象外のようでした。
ましてや成功や幸運や思考等は霊の存在なくして語れるものではないこと、これらは愛や真理、英知も含め意識の顕現の一部であるなど誰も信じませんでした。
これらは全て、非常識、非科学的で非論理的分野として認められるものではありませんでした。
ところが時代は大きく変容を遂げようとしております。
今まで信じられてきたものが廃れ、今まで隠してきたものが表舞台に現れてきています。
量子世界の新たな発見と発展は、新時代が霊的領域抜きには語れないところまで来ております。
現在確認されている素粒子の下に超のつく新たな粒子がまだ存在しています。
それら極小の素粒子は、現界と霊界の間を自由に行き来する物質と言われています。
当然、計り知れない大宇宙はそれら未確認の素粒子で満たされております。
創造の法則によって極小の世界でも絶え間ない発生消滅を繰り返しています。
物質界の肉眼で捉えられる範囲の世界でも同様に発生、消滅、休息の繰り返しによって進化発展があります。これは未来永劫につづく宇宙創造の流れです。
こうした正負、プラス・マイナスの法則は、人間界にとっても画期的とも言える理念を受け入れざるを得ない局面をもたらします。
即ち、この空間は物質と霊で成り立っているということです。
あらゆる自然界の法則が正負と表裏、プラス・マイナスの統合、分離によるものであります。
古きものは新たなものへと取って代わられより完成に近づくように宇宙創造の理念は出来ています。
創造の教えは、人間の意識にも及びます。
なぜなら、霊が創造の生き写しである人間に備わっているからです。
人間の愛の本質、調和、平和、真理、英知、美、完成と進化などの洞察と認識が求められているのです。
それが霊だからです。人間の本質だからです。
まさにこれら意識や霊の世界は、今は精神医学としては認知されずとも、近未来は明らかに科学技術と共に花形の価値ある学問になると言われております。
人間の存在意義と創造と宇宙の関係が次第に明らかにされてきます。
人間の肉眼では捉えられない科学の世界の解明はもうそこまで来ています。
◆新時代の潮流は止められない
水瓶座の新時代の光波が確実に届き始めているのです。古きものから新しき時代の脱却が産みの苦しみとともに始まっている証拠なのです。
テレビではニューリーダーを探せなど相変わらず外に救いを求める報道が主流です。
新聞社説では強い者が生き残るのではない、適応できた者が生き残るのだというのもあります。
しかし、現代社会に起こっていることは違う次元の話です。
人生にプラスを追い求めるのは当然です。
しかも他力を期待して自分は変わらずに、誰かが現在の生活をもっと良くしてくれるのならトップは誰でもいいわけです。
創造は完成と進化を物質界に具現化したものです。しかし、プラスだけの人生は破滅と衰退を招きます。マイナスもあっていいのです。プラスの達成の喜びには、同等のマイナスの認識や体験といった概念も必要です。
幸福を感じるとは、愛を感じるとは何でしょう。
ビジネス界のみならず社会のどの領域でも、研究探求者の突き上げる想いやどんな苦労も厭わない人間の本性はどこから来るのでしょう。それは自らの霊的成長と完成を希求する本性は正負同等の価値がありどちらの認識も獲得するのには大変な努力と忍耐が必要であることを意識を通じて理解している自分がいるからです。
知るべきは、創造から派生した愛は幸福感の一つで人間内部の霊的目標を目指す時に内部に生じるものであることです。
宇宙にたまたまは一つもありません。現実界もたまたま事象現象が眼前に発生しているものではありません。
霊の教えは時代を超え次元を超えた真理です。
◆成功は科学
失敗も反省も挫折も成長のために自らがつくり負うものであることを知るべきです。霊は法則として正負を同等に必要とするからです。
意識は生きものです。意識は考えた通りをこの世に現実化するのです。
現世では何らかの原因となる作用は、必ず自分に戻ってくることが分かります。
結果を得るまでに時間が介入してきてその場で結果は出ませんが、意識の世界では1＋1＝2なのであって必ず時と場所を変えて自分に戻ってきます。
目に見えないものは信じない人が多いのですが、いずれ水の一滴の滴が地球の裏側まで到達する科学的事実を知ることになるでしょう。
人間の意識領域から発せられた霊的想念は、物質界という粗波動に寸分たがわず実現化するのです。
まさに意識の世界こそ次代の先端科学の対象となると言われていますからその通りになるでしょう。
深層意識は快・不快、正負でしか判断できません。
懇願されても、許しを乞うても、急に何かに感謝されても理解不能となります。
つまり内部で混乱してしまうのです。
我が霊に成されるべきは、霊的に達成されたらそれに対する評価の正、プラス、良を伝えることです。
そこには媚びも跪くことも何かの代償も必要としません。
「我が霊（自分）よありがとう！」でいいのです。
「創造は偉大だな！」の意思表示でいいのです。
すると霊はパイプを太め、次なる善きことの下準備をし始めます。（その段階ですでに次なる物質化の作業は進められています）
最初は個人の意識レベルでも、その行為は、自然と集団の意識に溶け込み社会がより健全化してきます。
祈り（強い想い）は自分や組織の想いを深層意識を通して内外界にその結果をもたらすものです。
祈りをビジネスに活かすのはその気になれば誰にでも出来ます。
政財界の主だった人は瞑想や禅、それとは意識しなくとも黙想を習慣にしています。
何点かのコツさえ押さえておけばいいのです。
まず、会社であればトップの人が率先して祈りとイメージを明快にさせることです。
それこそ、自分の意識を変えずに部下に依願して会社の発展存続を祈らせては成るものも成りません。
◆意識の法則
想いや願いを形あるものへ実現化させるときに、モチベーション（動機）が大切なのは前回に書きました。
モチベーションの高め方と意識についても今後少しづつ書いてまいります。
モチベーションが明確になり、近未来像が確固たるものになると実現化は早まります。
要は想いの強度がどのぐらいあってどのぐらいの現実として自らが捉えているかにかかります。
今、ここに現実があると思えることです。
以下は次回から意識の現実化で大切な点を書いてゆく項目として挙げてみました。
○祈り心が幸福との絆を強める
○諦めない
○達成を限定しない
○それでも駄目な場合
○本人も分からない自分「私は誰？」への対処
○モチベーションの上がる時
≪続きます≫
本日も読んでいただき有難うございました。
【参照:褒めると奇跡が起こる】
【参照:意識と行動】
【参照:運の法則】
【参照:引き寄せはある】
☆昨日も沢山のアクセスと応援を有難うございました。
☆やる気の原点は快です。複数の対人関係の中では優位性がものをいいます。
社会生活のなかにあって大小様々な事象現象は相似のシステムが組み込まれています。
つまり、完成や進化や拡大の要素で溢れています。社会で活躍するとは集団の中で競争意識を作り優れた部分や役立ち功績のあった事柄などは誰からも評価され喜ばれることを意味します。当然本人は快の心で満たされます。
ところが一般の人間が多くの人びとから称賛されたり高い評価を受けて誰からも感謝される経験や体験はまず少ないか皆無ともいえます。
やる気の原点は快というのは、いきなり何かの上達や人に出来ないことへの挑戦に意欲を持つことではありません。身の回りの小さなことでいいのです。当たり前のことを当たり前にすることや自分の欠点を前向きに矯正することなど小さな快を沢山積むことから始めます。
自分の躾ですから、出来ない時や怠けた時はしっかり自分を叱りつけます。こうした積み重ねは自信を生みます。大切な頑張りどころでやる気が出やすくなるのです。
（追加文6:00分）
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成功は意識科学
成功とはある目的の完遂時に使う言葉です。
ただ、現代の成功者の定義が限定的で変質的あると思うのは筆者だけではないでしょう。
金と権力を得た順に高評価され人間の羨望の的になり「成功者」と褒めそやされる時代は終わります。
人間は考えた通りになるとは、人間は誰もが自らに目的を持ちそれに向かって日々努力を重ねるものです。そして今、健康である程度の経済力もあり和やかな人生が送れていればそれで充分成功者と言えるのではないでしょうか。
無論、社会的成功を希求したり、どの分野であれトップを目指すのは人間に備わった進化の法則に合致しますから問題はありません。問題となるのは、身の丈に合わない報酬を求めたり手段を選ばぬ方法で権力を力づくで獲得する姿勢です。
社会の変容はこうした反自然で反真理な人間を成功者と評価しなくなるのです。
◆意識は科学です。
以前は意識や深層意識、潜在意識と言えば超心理学などと言われました。
気や運やカンや閃きなどはたまたまであり学問の対象外のようでした。
ましてや成功や幸運や思考等は霊の存在なくして語れるものではないこと、これらは愛や真理、英知も含め意識の顕現の一部であるなど誰も信じませんでした。
これらは全て、非常識、非科学的で非論理的分野として認められるものではありませんでした。
ところが時代は大きく変容を遂げようとしております。
今まで信じられてきたものが廃れ、今まで隠してきたものが表舞台に現れてきています。
量子世界の新たな発見と発展は、新時代が霊的領域抜きには語れないところまで来ております。
現在確認されている素粒子の下に超のつく新たな粒子がまだ存在しています。
それら極小の素粒子は、現界と霊界の間を自由に行き来する物質と言われています。
当然、計り知れない大宇宙はそれら未確認の素粒子で満たされております。
創造の法則によって極小の世界でも絶え間ない発生消滅を繰り返しています。
物質界の肉眼で捉えられる範囲の世界でも同様に発生、消滅、休息の繰り返しによって進化発展があります。これは未来永劫につづく宇宙創造の流れです。
こうした正負、プラス・マイナスの法則は、人間界にとっても画期的とも言える理念を受け入れざるを得ない局面をもたらします。
即ち、この空間は物質と霊で成り立っているということです。
あらゆる自然界の法則が正負と表裏、プラス・マイナスの統合、分離によるものであります。
古きものは新たなものへと取って代わられより完成に近づくように宇宙創造の理念は出来ています。
創造の教えは、人間の意識にも及びます。
なぜなら、霊が創造の生き写しである人間に備わっているからです。
人間の愛の本質、調和、平和、真理、英知、美、完成と進化などの洞察と認識が求められているのです。
それが霊だからです。人間の本質だからです。
まさにこれら意識や霊の世界は、今は精神医学としては認知されずとも、近未来は明らかに科学技術と共に花形の価値ある学問になると言われております。
人間の存在意義と創造と宇宙の関係が次第に明らかにされてきます。
人間の肉眼では捉えられない科学の世界の解明はもうそこまで来ています。
◆新時代の潮流は止められない
水瓶座の新時代の光波が確実に届き始めているのです。古きものから新しき時代の脱却が産みの苦しみとともに始まっている証拠なのです。
テレビではニューリーダーを探せなど相変わらず外に救いを求める報道が主流です。
新聞社説では強い者が生き残るのではない、適応できた者が生き残るのだというのもあります。
しかし、現代社会に起こっていることは違う次元の話です。
人生にプラスを追い求めるのは当然です。
しかも他力を期待して自分は変わらずに、誰かが現在の生活をもっと良くしてくれるのならトップは誰でもいいわけです。
創造は完成と進化を物質界に具現化したものです。しかし、プラスだけの人生は破滅と衰退を招きます。マイナスもあっていいのです。プラスの達成の喜びには、同等のマイナスの認識や体験といった概念も必要です。
幸福を感じるとは、愛を感じるとは何でしょう。
ビジネス界のみならず社会のどの領域でも、研究探求者の突き上げる想いやどんな苦労も厭わない人間の本性はどこから来るのでしょう。それは自らの霊的成長と完成を希求する本性は正負同等の価値がありどちらの認識も獲得するのには大変な努力と忍耐が必要であることを意識を通じて理解している自分がいるからです。
知るべきは、創造から派生した愛は幸福感の一つで人間内部の霊的目標を目指す時に内部に生じるものであることです。
宇宙にたまたまは一つもありません。現実界もたまたま事象現象が眼前に発生しているものではありません。
霊の教えは時代を超え次元を超えた真理です。
◆成功は科学
失敗も反省も挫折も成長のために自らがつくり負うものであることを知るべきです。霊は法則として正負を同等に必要とするからです。
意識は生きものです。意識は考えた通りをこの世に現実化するのです。
現世では何らかの原因となる作用は、必ず自分に戻ってくることが分かります。
結果を得るまでに時間が介入してきてその場で結果は出ませんが、意識の世界では1＋1＝2なのであって必ず時と場所を変えて自分に戻ってきます。
目に見えないものは信じない人が多いのですが、いずれ水の一滴の滴が地球の裏側まで到達する科学的事実を知ることになるでしょう。
人間の意識領域から発せられた霊的想念は、物質界という粗波動に寸分たがわず実現化するのです。
まさに意識の世界こそ次代の先端科学の対象となると言われていますからその通りになるでしょう。
深層意識は快・不快、正負でしか判断できません。
懇願されても、許しを乞うても、急に何かに感謝されても理解不能となります。
つまり内部で混乱してしまうのです。
我が霊に成されるべきは、霊的に達成されたらそれに対する評価の正、プラス、良を伝えることです。
そこには媚びも跪くことも何かの代償も必要としません。
「我が霊（自分）よありがとう！」でいいのです。
「創造は偉大だな！」の意思表示でいいのです。
すると霊はパイプを太め、次なる善きことの下準備をし始めます。（その段階ですでに次なる物質化の作業は進められています）
最初は個人の意識レベルでも、その行為は、自然と集団の意識に溶け込み社会がより健全化してきます。
祈り（強い想い）は自分や組織の想いを深層意識を通して内外界にその結果をもたらすものです。
祈りをビジネスに活かすのはその気になれば誰にでも出来ます。
政財界の主だった人は瞑想や禅、それとは意識しなくとも黙想を習慣にしています。
何点かのコツさえ押さえておけばいいのです。
まず、会社であればトップの人が率先して祈りとイメージを明快にさせることです。
それこそ、自分の意識を変えずに部下に依願して会社の発展存続を祈らせては成るものも成りません。
◆意識の法則
想いや願いを形あるものへ実現化させるときに、モチベーション（動機）が大切なのは前回に書きました。
モチベーションの高め方と意識についても今後少しづつ書いてまいります。
モチベーションが明確になり、近未来像が確固たるものになると実現化は早まります。
要は想いの強度がどのぐらいあってどのぐらいの現実として自らが捉えているかにかかります。
今、ここに現実があると思えることです。
以下は次回から意識の現実化で大切な点を書いてゆく項目として挙げてみました。
○祈り心が幸福との絆を強める
○諦めない
○達成を限定しない
○それでも駄目な場合
○本人も分からない自分「私は誰？」への対処
○モチベーションの上がる時
≪続きます≫
本日も読んでいただき有難うございました。
【参照:褒めると奇跡が起こる】
【参照:意識と行動】
【参照:運の法則】
【参照:引き寄せはある】
☆昨日も沢山のアクセスと応援を有難うございました。
☆やる気の原点は快です。複数の対人関係の中では優位性がものをいいます。
社会生活のなかにあって大小様々な事象現象は相似のシステムが組み込まれています。
つまり、完成や進化や拡大の要素で溢れています。社会で活躍するとは集団の中で競争意識を作り優れた部分や役立ち功績のあった事柄などは誰からも評価され喜ばれることを意味します。当然本人は快の心で満たされます。
ところが一般の人間が多くの人びとから称賛されたり高い評価を受けて誰からも感謝される経験や体験はまず少ないか皆無ともいえます。
やる気の原点は快というのは、いきなり何かの上達や人に出来ないことへの挑戦に意欲を持つことではありません。身の回りの小さなことでいいのです。当たり前のことを当たり前にすることや自分の欠点を前向きに矯正することなど小さな快を沢山積むことから始めます。
自分の躾ですから、出来ない時や怠けた時はしっかり自分を叱りつけます。こうした積み重ねは自信を生みます。大切な頑張りどころでやる気が出やすくなるのです。
（追加文6:00分）
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