余震の度に亀裂が拡がり益々危険な我が家
ようやく
罹災証明も届き
いよいよ取り壊し
だけど
どこの業者も予約でいっぱい
いつになるかわからない状態なんです
取り壊し決定前に
修繕見積書を出して頂いたら
920万円の請求が
(￣▽￣；)
新築費用？かと思った
地震保険には加入していなかったから
全て実費での建て直しとなる
頭が痛いよ
今週チビムツの学校が
やっと始業式と入学式を向かえました
ところが
あの大余震！！！
これ以上大きな余震が続いたら
心臓持たない。。。
かなり復興に前進している
郡山ですが
公園には全く人影無し
外で遊ぶ子供達の楽しい
元気な笑い声は聞こえない
チビムツのクラスでも
こちらには帰らず
避難先で新学期を向かえた子供達がいます
報道でもご存知の方がいると思いますが
受け入れた先の学校で
陰湿なイジメがあり
苦しんでいる子供達が多数います
チビムツのお友達もしかり
まるでばい菌扱いのように
「放射能は、こっちに来るな！」
「被曝するから、あっちに行け！」
「福島に帰れ！」
こんな酷い言葉や態度
または無視！
数々のイジメに合っているとの事
先生の中にも拒絶している
教育者らしからぬ方もいると聞きました
3月11日あの日
私はチビムツを学校に向かえに行く途中で地震に合いました
車はまるで
トランポリンの上に乗っている状態
ハンドルを握っているのがやっと
上下に弾み
やがて空に舞う木の葉のように
激しく左右上下に車が揉まれる
道路脇の郡山市総合体育館を見上げたら
みるみるうちにガラス窓が弓なり状に張り出し
そして爆発音を轟かせながら
バラバラにガラスが降ってきました
まるで映画のスローモーションように
やがて地震がおさまり
不気味な静寂の後
突然！前が見えない程の吹雪に！
まるで死の灰が降り注いているようで
これが、この世の終わりなんだ！と思いました
恐怖で身体が震え
なかなかハンドルが持てない
何回も大きく深呼吸をし
心を落ち着かせる。。。
絶え間無い大きな余震の中
慌ててチビムツの学校へ向うと
大好きだった郡山市は
建物があちこちで崩壊し
道路は亀裂やウエーブ状態にくねくね曲がっている
落ちた瓦、倒れている塀
バラバラに落ちた窓ガラス
私の知らない街へと変貌していました
人それぞれの震災だったと思いますが
今まで味わった事のない恐怖の状況でした
私は運転中に少しでも揺れると
心臓が早鐘を打つようになり
手には大量の汗が
そんな状態が数日続きました
今だに
家では寝れず車で寝る子供
夜中に泣き叫び目を覚ます子供
母親から一時も離れられない子供
完全に心を病んでいる子供達もいます
津波で親も家も全てを失った子供もいます
原発放射能危険地域に入り
帰る場所を失った子供達もいます
大人でさえ耐え難い体験だったのに
ましてや
子供達の小さいハートは壊れているんです！
だから子供達に優しい心づかいを下さい！
地震だけでも辛いのに
原発による放射能汚染
風評被害
福島県民は大変苦しい思いをしているんです！
どうか
子供達を助けて下さい！
福島の子供を受け入れた学校関係の皆様！
保護者の皆様！
そして生徒のみんな！！
どうか子供達をイジメないで下さい！！！
お願いです！
助けて下さい！！
福島に残った子供達は
放射能の危険に晒されながら
毎日を送っています
でも悲しいかな
私達大人はどうする事も出来ず
毎日、子供達の体調や未来を危惧し苦しんでいます
事実を隠す東電、政府、教育委員会に怒りの矛先を向けつつ
あらためて
自然の脅威には
人間はなんて無力なんだろうと
思い馳せています
外での体育や部活は禁止
まだ始業式にならない学校もあります
明らかに
学力体力は共に低下はするでしょう
でも
辛い体験を通し
命の大切さ
お互いに助け合う気持ち
食べ物や物を粗末にしてはいけない事
人として大切な事
学べていると思っています
他県では福島ナンバーに給油拒否のガソリンスタンドもあります
福島から来たというだけで拒否や
あからさまに嫌な顔をする人
福島に対して毛嫌う人々
福島県民に罪がありますか？
心に大きな傷を抱えても
健気に復興に向けて頑張っているんです！
「ともに頑張ろう福島！」
しかし
ともに頑張ろうなんて思わない日本人がいるのも現実なんです
どうか
福島の
未来に希望を下さい！！
みなさん
どうか。。。
ようやく
罹災証明も届き
いよいよ取り壊し
だけど
どこの業者も予約でいっぱい
いつになるかわからない状態なんです
取り壊し決定前に
修繕見積書を出して頂いたら
920万円の請求が
(￣▽￣；)
新築費用？かと思った
地震保険には加入していなかったから
全て実費での建て直しとなる
頭が痛いよ
今週チビムツの学校が
やっと始業式と入学式を向かえました
ところが
あの大余震！！！
これ以上大きな余震が続いたら
心臓持たない。。。
かなり復興に前進している
郡山ですが
公園には全く人影無し
外で遊ぶ子供達の楽しい
元気な笑い声は聞こえない
チビムツのクラスでも
こちらには帰らず
避難先で新学期を向かえた子供達がいます
報道でもご存知の方がいると思いますが
受け入れた先の学校で
陰湿なイジメがあり
苦しんでいる子供達が多数います
チビムツのお友達もしかり
まるでばい菌扱いのように
「放射能は、こっちに来るな！」
「被曝するから、あっちに行け！」
「福島に帰れ！」
こんな酷い言葉や態度
または無視！
数々のイジメに合っているとの事
先生の中にも拒絶している
教育者らしからぬ方もいると聞きました
3月11日あの日
私はチビムツを学校に向かえに行く途中で地震に合いました
車はまるで
トランポリンの上に乗っている状態
ハンドルを握っているのがやっと
上下に弾み
やがて空に舞う木の葉のように
激しく左右上下に車が揉まれる
道路脇の郡山市総合体育館を見上げたら
みるみるうちにガラス窓が弓なり状に張り出し
そして爆発音を轟かせながら
バラバラにガラスが降ってきました
まるで映画のスローモーションように
やがて地震がおさまり
不気味な静寂の後
突然！前が見えない程の吹雪に！
まるで死の灰が降り注いているようで
これが、この世の終わりなんだ！と思いました
恐怖で身体が震え
なかなかハンドルが持てない
何回も大きく深呼吸をし
心を落ち着かせる。。。
絶え間無い大きな余震の中
慌ててチビムツの学校へ向うと
大好きだった郡山市は
建物があちこちで崩壊し
道路は亀裂やウエーブ状態にくねくね曲がっている
落ちた瓦、倒れている塀
バラバラに落ちた窓ガラス
私の知らない街へと変貌していました
人それぞれの震災だったと思いますが
今まで味わった事のない恐怖の状況でした
私は運転中に少しでも揺れると
心臓が早鐘を打つようになり
手には大量の汗が
そんな状態が数日続きました
今だに
家では寝れず車で寝る子供
夜中に泣き叫び目を覚ます子供
母親から一時も離れられない子供
完全に心を病んでいる子供達もいます
津波で親も家も全てを失った子供もいます
原発放射能危険地域に入り
帰る場所を失った子供達もいます
大人でさえ耐え難い体験だったのに
ましてや
子供達の小さいハートは壊れているんです！
だから子供達に優しい心づかいを下さい！
地震だけでも辛いのに
原発による放射能汚染
風評被害
福島県民は大変苦しい思いをしているんです！
どうか
子供達を助けて下さい！
福島の子供を受け入れた学校関係の皆様！
保護者の皆様！
そして生徒のみんな！！
どうか子供達をイジメないで下さい！！！
お願いです！
助けて下さい！！
福島に残った子供達は
放射能の危険に晒されながら
毎日を送っています
でも悲しいかな
私達大人はどうする事も出来ず
毎日、子供達の体調や未来を危惧し苦しんでいます
事実を隠す東電、政府、教育委員会に怒りの矛先を向けつつ
あらためて
自然の脅威には
人間はなんて無力なんだろうと
思い馳せています
外での体育や部活は禁止
まだ始業式にならない学校もあります
明らかに
学力体力は共に低下はするでしょう
でも
辛い体験を通し
命の大切さ
お互いに助け合う気持ち
食べ物や物を粗末にしてはいけない事
人として大切な事
学べていると思っています
他県では福島ナンバーに給油拒否のガソリンスタンドもあります
福島から来たというだけで拒否や
あからさまに嫌な顔をする人
福島に対して毛嫌う人々
福島県民に罪がありますか？
心に大きな傷を抱えても
健気に復興に向けて頑張っているんです！
「ともに頑張ろう福島！」
しかし
ともに頑張ろうなんて思わない日本人がいるのも現実なんです
どうか
福島の
未来に希望を下さい！！
みなさん
どうか。。。