お医者さんの本のイラスト

新潟で人気のお医者さんが書いた本に使っていただいたイラスト。
楽しく笑えてわかりやすいイラスト、
本文に忠実な説明やら固い話は抜きのイラストという方向で
進めて行ったものです。
ケロっちゅが初めてマスコット的に印刷物に登場しました。
全部で７７項目あり、一つの項目にイラストが一つなので
ほんとはもっともっとありますが、……載せきれません……
新潟からファックスで次々送られてくる先生の原稿を読んで
思いつくものからどんどんラフを描いて送り返す毎日でした。
イラストだけじゃあまりにもなんだかわかんないので
軽く説明をつけておきます。





ストレスをためないようにいつもニコニコ笑い、リンパ球の働きを活発にして免疫力を高めることが
がん予防につながる、という内容。


「強い全身倦怠感や微熱、リンパ節腫脹、頭痛、脱力感や思考力障害、抑鬱などの精神神経症状などが
６ヶ月以上続いた場合に診断される」という原因不明の病気「慢性疲労症候群」について書かれたページのイラスト。血液検査やレントゲン検査などでは診断できないことからいわば難病でもある、とのこと。


飲食物が間違って気管に入ると体は「咳反射」といって、激しい咳で異物を外に出そうとするが
高齢者ではこの機能も低下しておりうまく反射できずにそのまま気管に入ってしまい細菌感染する
ことから肺炎をおこしやすい、というお話。


お題は「免疫力」………。


「メタボリックシンドローム」のお話。


更年期障害の症状や原因のお話。


「変形性膝関節症」治療に効果のあるグルコサミンがカニやエビなど甲殻類の「キチン」によく含まれるというお話。


アレルギーの原因の多くがダニ、ハウスダストであるというお話。


お題は「がん」。PETとはより精度のよいがん発見装置のこと。


「ヘリコバクターピロリ菌」とは主に胃潰瘍、十二指腸潰瘍の原因となっている菌のこと。


がん細胞は元々人の体の一部だが、免疫力が低くなりがん化してゆく細胞の処理ができなくなると
がん化した細胞が人体の機能に障害をおよぼしてゆく、という内容。


CTやMRIなどの画像ですぐにわかる重い頭痛と日常的に起こるある程度原因のはっきりした軽い頭痛。


タイプ別慢性頭痛の話。