今日のQOL研究会に、あの日野原重明先生が「高齢者とQOL」という題で講演をされた。前日からQOL学会に参加していた、というだけではなく、私は、今年の5月に出た翻訳本『味わう生き方』(木楽舎)の推薦文を書いていただいたお礼を申し上げるべく、お帰りの際に、お車までお送りし、お礼の報告を直接致した次第である。


 そのところを学会でお世話をされている先生が、パシャリと撮影してくださったのが下のもの。


 写真を撮って頂くつもりはなかったので、目線は日野原先生に向いているが(恐れ入っている気持ちが、よく出ています)、日野原先生は、さすがに撮影慣れされているためか、ちゃんとカメラに目を向けておられる(さすがだ。)


塾頭のブログ-日野原先生をお送りする際に

 研究会では、この後、武藤正樹先生(国際医療大学)と、大橋靖男先生(東大・医・生物統計)の、それはそれは内容が充実した最先端のお話を拝聴できた。


 あまりに凄い内容と、感動が深かったので、この話は、また今度にします。