名作がより美しく!遊びやすく!スターフォックス64 3D・ファーストインプレッション | 旧M☆G☆M+etc...

名作がより美しく!遊びやすく!スターフォックス64 3D・ファーストインプレッション

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本日発売された3Dシューティングゲーム3DS「スターフォックス64 3D」

オリジナル版を楽しんだと言う事で、もちろん僕も買いましたよ!

今回の記事ではN64版をプレイしたユーザーからの視点で

ファーストインプレッションをしたいと思います。


▼グラフィックが大幅に強化!


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元となった作品は14年も前に発売されただけあって

今プレイするとグラフィックが粗い感じですが、ニンテンドー3DS版では

大幅に強化されているため表現面に関しての不満は全く無いですね。


3DS「ゼルダの伝説 時のオカリナ 3D」はポリゴンモデルは大きく弄らず

テクスチャを強化していたけど、「スターフォックス64 3D」の場合は

ポリゴンモデル自体が大きく弄られていました。


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まあ、オリジナル版のポリゴンモデルは今見ると折り紙みたいですからねw

みんな違和感無く滑らかな表現になっていましたよ~。

ある条件を満たすと戦える真のアンドルフは気持ち悪さ倍増w

あと、惑星「ゾネス」は水の美しさが半端無く綺麗だった。

N64版をプレイした人はあまりの綺麗さにビックリすると思います。


3D映像は予想通り相性抜群で、距離感がつかみやすくなっていました。

リングをくぐるステージでは重宝しますね。また、奥行きが出来た事で

臨場感がアップして、敵が後ろから来た時は「おお!」って思いました。

グラフィック強化&3D映像のコンボで楽しめる

「スターフォックス64」はオリジナル版経験者でも結構新鮮です。


▼任天堂はジャイロセンサーが好きだよね!


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ニンテンドー3DSに標準搭載されているジャイロセンサー

「ゼルダの伝説 時のオカリナ3D」や「スティールダイバー」の

時も思いましたが、任天堂はこの機能が好きですよねw

「スターフォックス64 3D」では「ニンテンドー3DS」モードでジャイロ操作が使える他、

メニュー画面では本体を動かすと視点を変える事が出来ました。


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タイトル画面でも本体を動かせる仕掛けがありましたよ~。

N64版にも遊び要素があったけど、3D版はこんな仕掛けを用意してきたか。

肝心のゲーム内でのジャイロ操作なんですが、結構思ったように動いてくれるので

スライドパット操作に慣れていても快適でした。

ゲームが苦手な人はこちらを選んでみると良いかもしれません。M☆G☆M+etc...


▼初心者への配慮がさらに充実!


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導入部分の作り込みに関しては右に出る者がいない程優れている任天堂。

「スターフォックス64 3D」ではN64版にも収録されていた

トレーニングモードを初プレイの場合強制的にプレイさせられ、

さらには「最終チェック」をする事が出来るようになっていました


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新しい乗り物が出て来たら操作マニュアルが挿入される事も。

その他中断セーブ、コンテニュー(ニンテンドー3DSモードのみ)など、

初心者への救済措置が充実して凄く遊びやすいゲームになっていました。


この辺の気遣いは本当に感心させられる。っていうかオリジナル版は

今となっては結構不親切なゲームだったんだなぁw

ちなみにトレーニングモードのみ登場するタヌキがボイス付きになっていました!

N64版ではなぜかテキストのみの表示だったのでビックリ!w


▼試しに1周プレイしてみたよ!


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「スターフォックス64」はいくつかのルートに分かれた7つのステージを

繰り返しプレイするゲームと言う事で、試しに1周プレイしてみました。

結果はご覧の通り。ハッキシ言って全盛期からめちゃくちゃ腕が落ちました・・・orz

各ステージには目標スコアが設定されているのですが、半分しか達成できていないw


「コーネリア」はまだ少し感覚が残っていたから良かったけど、

中盤のステージは完全に忘れていたから全然スコアを稼げませんでしたよ・・・。

アクアスはブルーマリンという潜水艦に乗って戦うので完全にコツを忘れていた。

ラスボス戦ではなんと7回も倒されてしまったwww


エンディングはN64版の良さをそのままに、ちょっと追加されていました。

そこで流れる追加BGMが凄く感動的でね。「スターフォックス64」が

好きな人にはたまらない物でした!ある条件を満たすと

サウンドテストモードが出現するので、そこで何度も聴いてしまったよ(´∀`)


▼バトルモードはN64版から大きく変化


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4人でドッグファイトを繰り広げる対戦モードはN64版から大きく変化していますね。

まず、収録されているステージ4つがN64版と全く違いかなり入り込んでいます。

高低差も激しいので、こりゃあN64版ではある条件を満たす事で

使えたランドマスターやパイロットは本作では使えないのかもなぁ。


対戦専用のモードと思われがちですが、3DS版ではコンピュータ

対戦する事も出来るのでトレーニングとしても役立ちますよ。

コンピュータの強さは設定する事が出来るのですが、最強にすると歯が立たないwM☆G☆M+etc...


▼声優にどうしても慣れない・・・


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「スターフォックス64」を語る上ではどうしても外せないキャラクターボイスなんですが、

N64版の思い入れが強過ぎるのでしょうか?新録された音声にどうしても慣れません。

なんというか、3DS版の声優はオリジナル版と声質こそは似ているものの、

キャラクターの感情表現が籠っていない気がするのですよ。

テキストでは読点が表示されているのに、区切らずに喋ったりとか。


あと、BGMがリメイクされているせいで一部印象に残り難くなっています。

特にゾネスで一緒に戦うキャットの登場BGMが全然変わっていて微妙だった

個人的にこの点がかなりガッカリ。ゲーム自体は面白いけど、これで10点減点です。




全体的にはN64版の面白さはしっかりと引き継いだ良リメイクだと思います。

何度もプレイして新たなルートを見つけ、ハイスコアを

目指して行くゲームなので購入された方は長く楽しんでくださいね!

すべてのコースで勲章を獲得すると、凄く良い事が起きますし。

※N64版の完全版レビューはこちら をご覧ください。


おまけ


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パッケージ内面には「nintendogs+cats」に続いて

穴を利用した仕掛けが用意されていました。

多分全キャラ載っていると思う。カバーから外すとさらにキャラが載っていました。


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