起動してすぐに名作だと確信した!はじまりの森
1999年7月にニンテンドーパワー書き換え専用の
スーパーファミコンソフトとして登場した「はじまりの森」。
あの熱狂的な任天堂ファンのマクラウドさん に去年の夏からプッシュされまくり、
あのGC「ビューティフルジョー」やPS2「大神」等でお馴染みの神谷英樹さんが
この作品をプレイして目が潤んでしまう 程の名作のようなので、
先日僕もついにWiiのバーチャルコンソール版をダウンロードしてみました!
マクラウドさんが確か去年の夏にプレイする時はなるべく夜で部屋を真っ暗に
した方がより楽しく遊べると言っていたので、部屋を真っ暗にしてゲームをスタート!
・・・起動した直後の画面にはトンネルの中から見える光差す出口が。
そしてどんどん出口が大きくなり、山だらけの風景に・・・何だこのBGMは!?
SFCの電子音で奏でられる和を取り入れたどこか懐かしい感じがするメロディー。
この曲を聴いた時点でこれはかなりの名作だと確信した!
それほどの名曲。最近のあまり耳に残らないゲームのBGMを
聴き慣れてしまったからか、とても衝撃的でした( ゚ ▽ ゚ ;)
あと名前入力画面で苗字も入力しないといけないのにはちょっとビックリした!w
「はじまりの森」は、夏休みを利用して祖父の住む田舎である
「くずの木村」にやってきた小学生の主人公が一人の少女と出会い、
ひと夏の不思議な体験を過ごすお話のアドベンチャーゲームです。
ゲームシステムはコマンド選択で進んでいくアドベンチャゲームではオーソドックスな物に
なっており、髄所でミニゲーム等のイベントが発生するようになっています。
このコマンド選択式のゲームシステムは今やると総当たりでやっていく感じで、
個人的にはやや苦痛な部分があるかも。でも、ストーリーや雰囲気、ミニゲーム等のおかげで
そんな物も上手くカバーしていると思う。特にストーリーと雰囲気は秀逸。
この作品は誰もが見た古き良き日本を思い出させてくれますね。
「夏休みを利用して田舎の村に遊びに行く」。もうこの設定の時点で個人的にはたまらない!
今、5日目までやって見たんですけど、ラストはきっと感動すると思う。
それだけの手応えをこの作品には感じる。
グラフィックはハードの性能に合わせてキャラクターの表示が小さく
お世辞にも綺麗とは言えないけど、逆にここまで
シンプルにやってくれると想像をかきたててくれて好きだな~。
画面を綺麗にしたリメイク版をやって見たい気もするけどw
ボリュームはあまり無いみたいだけど、無理に引き延ばした感じになっておらず、
テンポも悪くないし、値段も値段なので別にかまわないかな?
むしろWiiウェアソフトを遊んでいるような感覚で入っていけるので、
周りの人にも勧めやすいし丁度良いくらいかも?
マクラウドさんが言ってた「1日”1日”プレイ」は大作ゲームラッシュで
これから忙しくなると思うし、面白過ぎてそんなのとても無理だし、
変にやらないでいるとストーリーを忘れそうなので
即行でクリアしようと思っていますwごめんなさいm(_ _ )m
クリアしたらレビュー記事を書こうと思っています。
ちなみに今日は丁度「はじまりの森」発売10周年記念日なんですってね!
実にタイムリーな本日朝の記事でした~(^ε^)♪