(8月15日)
終戦の日です。
先の大戦における全戦没者に対し、
国を挙げて追悼の誠をささげるため、
日本武道館において全国戦没者追悼式が挙行されました。
式典当日は、官衙等国立の施設には半旗を掲げることとし、
地方公共団体等に対しても同様の措置をとるよう勧奨するとともに
本式典中の一定時刻において、
全国民が一斉に黙とうするよう勧奨する。
(「戦没者を追悼し平和を祈念する日」(昭和57年閣議決定)についてから抜粋)
容赦なく市街地を空襲する敵国の脅威にさらされ続けた日々は想像を絶します。
70年前の今日、日本人の心の中はどんなだったのでしょうか。
史実によると良く晴れた暑い日だったとされ
校庭等で玉音放送を聴いている様なシーンを映画等で見る事があります。
東南アジアでは多くの国が独立しました。
日本は昭和の間に目覚ましい復興と発展を遂げました。
戦没者の思いの上に
玉音放送を聴いた先人達の作ってくれた平和な日本に
生まれ育ったことに感謝の念も持ち続けましょう。