1月23日 | 森下賢人オフィシャルブログ「市議会議員の仕事と私生活を少々」Powered by Ameba

森下賢人オフィシャルブログ「市議会議員の仕事と私生活を少々」Powered by Ameba

市議会議員の仕事と私生活を少々。
(海老名市議会議員森下賢人のブログ)

キャンディークラッシュやめました。

正確には10月にはスマホのアプリから削除しておりましたが

パソコンのフェイスブックからも本日削除。

もうすることはないでしょう。


「県内一」のいちご最盛期

今日のタウンニュースの記事から。


朝イチでNEXCO中日本厚木工事事務所へ溜まった用事を持ち込み。

その後は車で有馬地区を徘徊。

日差しで車内の温度が上昇、

日光のありがたさを実感。

ところどころで水道工事が。


夜は海老名市建設業協会賀詞交歓会。


建設業界に足を付けたばかりの頃は

それは恐ろしいおじ様達が大威張りで

各市町村独特の雰囲気でどこに行っても緊張の連続。


現在では建設業で働く若者も減り

私を含め跡を継ぐ者も少なく

元気の無い業界となってしまっています。


「建設業が儲からないと景気が良くならない」

という、都市伝説的な文句をよく聞きます。

確かに過去は宵越しの金を持たない、的に

気前よく浪費ができた時代がありました。

仕事があったからこそ。


景気が悪くなり始めたとき、

そのことに多くの人が気付かず

「少しお金が足りないな」

「では融資しましょう」

が、数年に渡り繰り返されました。


企業体力の回復をしなければならいことに業者が気付く前に

銀行が気付き貸し渋りが始まりました。


多くの建設業者はこの頃の負債について頭を悩ませています。

堅実なの経営術を身に着けた今の経営者の皆さんですが

昨今では企業努力では太刀打ちできないダンピングによって健全経営を妨害されています。


諸要望の受け入れによって改善されてきつつあるものの

海老名市発注工事はまだダンピングを誘発する要素を含みます。


当然事業継続の不可能な事業者が出てきます。

「特定建設業」の看板が維持できなくなります。

業者数が減り競争性が保てなくなります。

競争性を担保するためには他地域からの参入も認めざるを得なくなります。


それでも災害時には何とか役に立とうと

その役割についてしっかりとした方策を立てています。


無尽蔵に仕事を出すことが地元企業育成だとは思っていません。

必要な仕事を適正価格で発注するだけで

高い技術をもつ地元企業は育成されるものと考えます。


議員でいさせてもらえる限り、

今後も取組んでまいります。


長くなってしまいました。

もうここまで読んでくださっている方はいないと思いますが

もう少し。


賀詞交歓会退席後、

ボーイスカウトの会議を開催、

毎年頭を悩まされる次度の登録事務について。

沢山の皆さんのご協力で

来年度を何とか無事に迎える準備のための準備がようやく整いました。

感謝に絶えません。

有難うございます。