人間は、「慣れ」の生き物です。何事にも大抵は慣れます。

本日も和服&雪駄で出かけたのですが、

気付けば雪駄が、自分の足の形に凹んできているのです。

鼻緒の曲がり方も、右足用と左足用に専用化されつつあります。

試しに左右逆にして履いてみたら、なんともいえぬ違和感がありました。

真っ新なころには戻れないと言いますか。

ついたクセはきっとどうしようもない程に、身に沁みついてしまうのでしょうね。

着物を押し洗いしながら考えます。

私もあとひと月もすれば、和服を着る事にも慣れきってしまうのでしょう。



こうなると欲が出てきますね。

和傘を持ってみたりとか。

刀(模造刀だよ)を持ってみたりとか。

後者なら、木刀なら(なぜか)あるので、それで我慢するのもありっちゃぁアリです。


後は、和服を着て浅草とか行きたいですね。

浅草だけでなく、寺社仏閣を色々と巡ってみたいです。



あ、懸念が一つ。

和服を着て、歩いているとどうしても衣擦れの音が出るんですよね。

ゲームの収録とかならまだしも、アニメや外画の収録に際しては、普通に洋服で行った方が良いのかもしれない。

服をしまえるバッグの中に洋服を入れて、現場までは和服で…。

まぁ、全部考えてるだけなのですがね。