注目のラジオNIKKEI杯ですが、ロジユニヴァースが実に
リーチザクラウンに4馬身差をつける圧勝でした。
わかったのは、
*ロジユニヴァースが想像以上に強いこと。
*リーチザクラウンがやはり世間の評判ほど強くないこと。
です。
勝ち時計は、2分1秒7。これは相当早いです。
2着のリーチザクラウンから5着のイグゼクティブまでのタイムも
今の阪神の馬場を考慮すれば大変優秀です。
これはリーチザクラウンがハナを切ってハイペースで逃げた
ためですが、このペースの中でリーチザクラウンを追走、
あっさり交わし、差を広げて見せたロジユニヴァースは怪物です。
まさに「怪物交代」のレースだったのではないでしょうか。
逆にリーチザクラウンは、ハイペースで逃げたところまでは
力を見せつけたものの、上がりは38.2と完全に失速。
最後はトゥリオンファーレ、マッハヴェロシティにも詰め寄られました。
前走マイルでもハナから逃げてしまったので、2,000mで大丈夫か、
とは思っていましたが、やはりこの距離では、脚をためることが
できない不安点が出てしまいました。
次走以降、ペースを抑えた競馬ができるようになるか注目です。
そして、もうひとつ、3着にトゥリオンファーレが入りました。
これについては次の記事で。
<今週末のPOG注目レース>
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