るろうに健さん〜世界編〜

るろうに健さん〜世界編〜

30歳 元サラリーマン店長→住所不定無職 るろうにバックパッカーへ 
これは僕の世界放浪に関する物語だ。

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2016/1/3 ミャンマー マンダレー





久々に昼ごろまで睡眠をとった。


連日朝日を見に早い時間に起きていたので若干睡眠不足だった。

腹ごなしに、近くにあるらしいマーケットに繰り出してみた。


日中はかなり蒸し暑い…

ハァハァ言いながらようやくマーケットにたどり着く。



ほとんど舗装されていない道路に、フルーツから各種土産物、なんだか得体の知れない穀物まで様々なお店が雑然と軒を連ねている。


日曜だからか、けっこうな人で賑わっている。

うーん、やっぱりどこの国に行ってもローカルマーケットってのは見ているだけでも面白いもんだ。

その土地の生活が垣間見れる。







数人のオバちゃん軍団が井戸端会議をしている服屋さんでロンジー(ミャンマーの伝統着、スカートみたいなもの)を買ってみた。


着方が分からないので聞いてみると話こんでいたオバちゃん達の熱烈指導に遭う。

ミャンマー語なので何言ってるからさっぱりだったけどその優しさ(おせっかい?)がありがたかった。



ありがとうオバちゃん達。

紺色のロンジーを日本円にして300円で購入。

あと可愛らしい女の子がタナカ売っていたので、試しにおでこと頬に塗ってもらった。

少しはミャンマー人ぽくなっただろうか?



昼ごはんは近くの屋台で焼きそば?的なものを食べた。屋台のおじさんおばさんが日本大好きらしく、しばらく話し込んでいると結構大きな魚がドンッと入ったスープをごちそうしてくれた。


久々の魚!!!川魚っぽいけどなかなかイケる!!!



これだけ食べて1000チャット(約100円)とかどーかしてるぜっ!


あぁ、もうっ!ミャンマー好きだ!!!


マンダレーいいとこじゃない。


マンダレーでゆっくりするのもアリだな。





だがしかし、


駄菓子菓子。。



昨日のうちに今日の夜発、インレー湖行きのバスチケットを買ってしまっていたのです…


さようならマンダレー。生き急いだ僕を許しておくれ…





そんなわけで見納めに、マンダレーヒルともう一つの有名な夕日スポット、ウーベイン橋に行ってみることにした。タクシーを往復でチャーターして8000チャット(800円ぐらい)。


あと1キロほどでウーベイン橋に到着ってところでハンパねぇ渋滞に巻き込まれる。

観光バスやら、地元の車やらバイタクやらがこぞってウーベイン橋を目指しているためだ。

もう夕日が沈みかけているので、仕方なくタクシーを降りて歩いてウーベイン橋まで向かった。


ちょうど夕日が雲に隠れていて見えなかったけど、とにかく橋を渡ってみることにした。




つーかこのウーベイン橋、あぶな過ぎ。

世界一長いと言われる木造橋で全長1.3キロにも及ぶらしい。


手すりなんかなく、かなりの年代物なのでかなり古ぼけていていつ底が抜けてもおかしくない状態だった。

そんな中をかなりの人数が平気で行ったり来たりしている。

関脇クラスのふくよかなオバちゃんとか板をミシミシいわせながらノッシノッシと歩いてる。

怖すぎる…



100メートルぐらい頑張って歩いてみたけど、途中で引き返した。

元々が高所恐怖症なのだ。
1.3キロ渡り切るとかただの苦行でしかない。




橋から離れるとちょうど雲が切れて、夕日が顔を出し始めた。


橋の下に移動して夕日を鑑賞。






この夕日もまた素晴らしいものだった。

一面に広がる畑とオレンジ色に染まった太陽と橋。なんだか風情がある。

雨季にはきっと今立っている場所も水に沈むんだろうな。



そんなことを思いながら、西の空に沈んでいく太陽をずっと眺めていた。







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