記事の更新が久しぶりになってしまったが、今年もよろしく。


 前に顕進様のグループの方はトゥル―ワールド・グループ(TWG)で起きた“事件”について「TWGに迷惑をかける形で自主退社した方がほとんどで、解雇された人も解雇される理由があった」などと言っていたが、これを否定する具体的な声を現場の関係者からいただいたので紹介する。真実に近いと思うが、読者の皆様はどのように感じられるだろうか?
 

以下、関係者の声―――――――


 アメリカでは、UCIがTWグループを主管するようになると、当時のTWグループの古田社長は、顕進様をなんとかお父様に会わせてお父様の願い通りにTWグループが動けるようにと、間を取り持とうとしましたが、顕進様は会う意思がなく、それが実現しませんでした。


 ところが、そこで、古田社長はおそらく、顕進様とお父様の間にはいたくないと思われたのか(私から見たら逃げた)TWグループの社長を、八代さんに
譲りました(八代さんは、TWグループの社長とTWFの社長を兼任すること兼ねることになりました)。


 12-3年前、一度、お父様が顕進様に「TWFグループの責任を持たないか」と言われたとき、顕進様のグループがTWFに調査に来ましたが、当時は、魚の卸などに関心がない状態で、その話はなしになりました。


 ところが、顕進様の主な収入減であった、サングラス販売を中心とする、モールでの販売が、景気の悪化とともに悪くなり、GPFを独自に進めるための資金減として、TWグループを掌握しようとしてきたのです。


 ここで、UCIが最初にやろうとしたことは、TWグループおよび、もっともメインで資金を持っているTWFの幹部を自分の側につけることでした。まずは、社長、副社長、会計、大きな支店の支店長(NY、マイアミ等)に的を絞り、自分側につけば位置は安泰、お父様にあくまで従うつもりであれば、解雇も辞さないと、圧力をかけてきました。


 これは本人たちから聞きました。解雇されても、同じ業種にはつかないと明記した、書類にサインさせようとしたり、口頭でお父様が呼ばれる会議には行かないように、行けば解雇の対象になるとか。電子メール、携帯を監視したりして、当時は、ほとんどの支店長クラスが、お父様派なので、独自に連絡を取り合い、対処を相談していました。


 そういう状態が続く中で、お父様は、TWF幹部、支店長クラス全員を召集されました。その前日、UCIの幹部は、全員にお父様との会議には行かないように、行けば解雇の対象になるとのFAXを流したようです。でも、その脅しに反応したのは2人だけだったようで、ほかの全員が警告を無視して、お父様のもとに集合しました。


 その時、お父様は、TWFは私のもので、私の願いを果たしなさい、顕進様たちを、追い出しなさいといわれました(参加した複数の方から聞きました)。


 ところが、その後、顕進様側は、特に、八代社長と2人の副社長に対し、今後、お父様が呼ばれる会議には行かないことを誓う書類にサインを求め、サインしない場合、警告を無視したことを理由に、解雇すると迫りました。結果、3人とも、そんな書類にはサインできないということで、解雇処分になりました。その後釜に、アレックス、キム両氏を送り込んできたのです。




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