震災 | 倒れる時は前のめり!

倒れる時は前のめり!

【打撃職人を目指す京都の空手家の雑記帳】

3月11日に三陸沖を震源とする東北地方太平洋沖地震(東日本大震災) が起こってから半月余りが過ぎた。

今回の震災は、地震、津波、原発と、とても現実の事とは思えない事態の連続で、この先どうなるのか全く読めず、不安だ。

この国難を打破するためには、皆が協力し、助け合うしかない。

そうすれば必ずこの危機を乗り越えられる、と信じる。


問題は・・・

福島第1原発だ。

未だに収束地点が全く見えず、東京電力の武藤栄副社長は
収束までの見通しに関して

「残念ながら何カ月、何年と言えるまで具体的な方策、スケジュールは
詰まっていない」

と述べる始末。

これの見通しが立たないと、関東、東北地方の復興どころではない。

実際はどうなんだろう?

ニュースを見ても事態がこれから改善するのか悪化するのか、全くわからない。


関東・・・いや日本に人が住めなくなるという、最悪の事態にならない事を祈るが、これだけは自分ではどうしようもない。

静かに事態の推移を見守ろう。

とりあえずは被災に遭われた方々の為に自分にできる事は何か、考え、行動したいと思う。