佐倉市の臼井にあります
「マッサージ・はり・きゅう健匠治療院」です
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ランナーにおける症例を紹介していきたいと思います
今回は足首まわりの痛みについてです
この選手の訴える痛みは
この場合、２箇所の怪我が（原因も２つ）あると考えます
①は、「短腓骨筋腱」の炎症です
短腓骨筋は、下腿部の外側で外果の上方の腓骨を起始とし、
外果の後ろを経由して第五中足骨粗面に停止します。
筋はオーバーユースなどの疲労により、状態が悪くなると硬く縮んでしまいます
ちょうどカーブを成している腱の部分が引っ張られ、炎症を起こすものです
腓骨筋を解し、原因となる引っ張りが抜けてくると治癒に向かいます
は治療の一環で刺鍼による電気刺激の様子
東洋医学的に考えれば、「胆経」にあたります。
胆経・胃経の経穴を用いて疎通経絡を図るも良いと考えます
次回は②のケースについて書きますね
