腸内細菌は、抗生物質の使用によって乱されることが指摘されていますが、次のような生活習慣も大きな関係があるような印象があります。


・夕食を遅い時間9時以降に食べることが多い。
・ペットボトルで常温または冷えた飲み物を飲む。
・お米よりもパンや麺類が中心の食事。
・野菜や果物は少ないかほとんど食べない。

・酢の物は苦手か食べたことがない。...

これらのことは今月に入ってこられた新規の相談のお客さんにすべてあてはまる内容です。
最近ではごくごく普通にこれらのことがされているのですが、これらのことが原因で、病院で原因不明とされ、どんな塗り薬を塗っても治らない皮膚病や動悸や息切れの止まらない神経症、不眠症、鼻水が止まらない鼻炎、逆流性食道炎、過敏性腸症候群、無気力、うつ病、じんましん、原因不明の頭痛、原因不明の関節痛などなどが起こるのです。

病院での治療がなかなかうまくいっていない方が多いのは案外こういった養生ができていないから、体の調子を崩していることが原因かも。

現代人にはとても多い病因なんでしょうね。(よいち)