ツワブキ(石蕗)・季節の花と花言葉 | kensan-0427さんのブログ

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ツワブキ(石蕗)

花言葉【謙譲・困難に負けない】

ツワブキ(石蕗)は、11月頃から黄色い鮮やかな花を咲かせ、花が終わった後はタンポポのような綿毛になります。




「石蕗(ツワブキ)」という名前は、葉が蕗(フキ)に似て、つやがあることから艶葉蕗(つやはぶき)が転訛したといわれています。また、葉が厚いことから厚葉蕗(あつはぶき)が転訛したという説もあります。





漢字で石蕗と書かれるのは、この植物が岩や石などの間に生えていることにちなみます。

原産は日本。
鹿児島県や沖縄県を中心に西日本の一部地域ではフキと同じようにツワブキの葉柄を食用としており、食べることができます。

花言葉の「謙譲」は、奥ゆかしい日本的な落ち着きを感じさせるその花姿に由来するともいわれます。
「困難に負けない」の花言葉は、日陰でもよく育ち、寒さが厳しくなっていく時期に花を咲かせることにちなむともいわれます。


英名は「Japanese silver leaf」。真冬でもツヤツヤした葉っぱを保つため、英国の庭園などで使われることが多いようです。