ビオラ・季節の花と花言葉 | kensan-0427さんのブログ

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ビオラ

花言葉 【物想い・少女の恋】




ビオラはパンジーとスミレの交配種。
冬の間を通して、可憐な少女を連想させる可愛い小さな花をたくさん咲かせます。
下向きに付くビオラのツボミが、うつむく少女に似ていることから、「物想い」・「少女の恋」という花言葉が付けられたとも‥‥‥



ビオラはラテン語でスミレ(紫)を意味する言葉で、ギリシャ神話では片想いのシンボルとして登場します。
ギリシャ神話の大神ゼウスは、紫色の瞳を持った美しい娘イオを寵愛しました。
しかし、ゼウスは妻のある身。ゼウスの妻ヘラを恐れて、ゼウスはイオを牛に変えてしまいます。
ゼウスはイオのために、スミレをたくさん作ってイオに食べさせました。



しかし、妻ヘラの目はごまかせません。
ヘラはイオを星に変えてしまうのでした。
ゼウスはもうそばにいることができなくなったイオを想いながら、紫色のスミレ(ビオラ)の花を咲かせたと言われています。