母は買い物好き☆
父に甲斐性がなくても、その分母自身が働いて好きな物を買ったりしてた


倒れて。。。。働けなくなった=お金がない!!

先日、仕事中に父から電話。。
「お金がない、お金がないって言ってもお母さん、分かってくれなくて何でもかんでも使っちゃうんだよ!!!どうしたらいい!!」とキレ気味。

って私にキレたって。。。
(母が倒れてから、父と私の間ではケンカがありそれ以降、父のこういうのは大嫌いなさくらです。。)

そりゃ、抑制が効かないんだから、仕方ないでしょうよ、分かってたでしょうよ、なぜ母が暗証番号を覚えている口座に全財産をいれっぱなしにするの?別口座に入れて、父が管理しなきゃだめだよと強くいったって、あなた、「お母さんは無駄遣いはしないから大丈夫」って自信たっぷりに言ってたじゃないか。。。

と言いたい気持ちをぐっとこらえ、電話をきる。

そして今朝、母に聞いてみた
私「父から、新しく牛乳屋さんの配達をお願いしたって聞いたけど、そんなに消費しないのに、わざわざ高い牛乳配達をお願いした理由は何かあるのかい?」

母「父にはただ、私が馬鹿な買い物をしたって思われてるけど、家にくる八百屋さんとか牛乳屋さんとかそういった人たちと話すことが母の今唯一できる社会との接触なの。あっちは商売で話していても、私は家族以外と話してるっていう気持ちが欲しかった」と。

そうか~。。。
母の脳がクリアーになってきて、本当に何でもできるようになったのは本当に本当に嬉しく、幸せなことだけど、クリアーになりすぎて、自分が社会との接触がないことにストレス、自分が何もできなくなってしまったことにストレスを感じてしまっている母をとても切なく感じた。

介護サービスを一切拒否する母。一時は父と公民館でやってる卓球クラスに行ったりしたけど、やっぱり他人といきなり会って、色々考えながら会話、対応するのはかなりの勇気、元気、体力が必要だとのこと。

何かいい方法ないかな。。。