石原知事辞職に思う | ヨーロッパの片隅で

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石原都知事が辞職するというニュースがあったので、


”80歳だから、さすがに仕方ないだろう”と思っていたら、


新党を作って、国政選挙に出馬するらしい。


う~ん”という感じですね。



石原さんの言動とか最近、聴いていたらちょっとネジが狂ってきているようだから、そろそろ引退した方がいいのではないか?


国政出馬は、狂った頭での行動でしょう。


でも、まあ政治家なんて、ダメな人がほとんどですけどね。


政治家の待遇が良すぎる。


だから、政治家になる人っていうのが多いだろう。


もし、国会議員の給与が、月10万円になったら、どれだけの人が議員を続けるだろうか?


しかし、国会議員の給与って、月10万円ぐらいでいいと思う。


国会議員でありながら、副業をしたり、学生をしたりできるって、おかしい。


でも、このおかしいシステムを作るのが国会議員だから、このシステムが良くなるって、なかなか難しい。


悪循環である。一度、好循環に転換すれば、好循環になるかもしれないが。



日本は技術面においては、結構好循環になっているが、政治面においては、システム的に悪循環になっていて、改善の余地がない。



だから、まともな政治家が出てこない。悪循環である。


まあ、一番、ましなのが共産党ぐらいかなあ。色々聴いていてそう思う。



官僚もおかしい。公務員に能力制を導入するのは賛成だが、その評価をするのは、上司とかなら、意味がない。能力ではなく、自分に都合の良い人に良い評価を与えることになるだろう。


能力制を導入するなら、利害関係がない第3者機関を設けるべきである。


まあ、日本の政治。システムさえよくなれば、よくなっていくのだろうが、そのシステムがよくなるシステムになっていない。