例のあの問題に対して、

動画協会会長のスタジオぴえろの布川さんも反対の意を表明されました。

角川さん、集英社さんを始めとするメーカーの皆さん。

著名な漫画家の皆さん。

そして、なにより凄いのは前記のぴえろさんなどの制作会社さんが声をあげた事です。


凄い危機感があるのだと思います。


漫画とアニメだけを狙いうちにしたようなこの条例。

確かにそれはメインカルチャーではありません。

しかし、別のカルチャーにも最終的には適用される事にもなりかねないのですよ。


賛成された方々は、自分で自分の首を絞める事態になって行く事に
お気づきではないのでしょうか?

何がどう、自分に跳ね返って来るのか?
もう一度、良く考えてみてください。


表現の自由は、人間の生きるために必要不可欠なものです。


せっかく人類が努力に努力を積み重ねて勝ち取った権利なのに、
それを規制する行為は許されない事だと思います。


もう一度、都の方々に考え直していただきたいと思います。

(追記)

権力が言論統制する場合、最初に道徳的偽装がとられ
一般人が反対しにくいエロティシズムや風俗の規制をする所から始める

by三島由紀夫