ブログご訪問ありがとうございます。

今回は”現地情報はTVニュースよりも真なり”について述べます。

本日、鹿児島県議会では川内原発再稼動の審議がされ再稼動が決まる予定です。
福島原発事故から3年半経過した今でも未だ全く解決されていないのが放射線量飛散の問題です。

2014年11月1日の放射線量(原発から直線約50km)をご覧下さい(53秒から:Birdhairipさんより)
        ↓


<人工放射線量の基準値(年間1000マイクロシーベルト>
1時間あたりの換算値
0.114μSv/h(マイクロシーベルト/1時間当たり)
(ご参考)  
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1464676364


<2014年11月1日の放射線量測定値(福島県二本松市道の駅安達:福島原発から直線約50km)>
・アスファルト(大人胸の高さ)=0.28μSv/h(マイクロシーベルト/1時間当たり) 2.4倍
・トイレ裏雨どい下(地面)  =3.30μSv/h(マイクロシーベルト/1時間当たり)28.9倍 
・散歩広場草地(大人胸の高さ)=0.62μSv/h(マイクロシーベルト/1時間当たり) 5.4倍
・アスファルト草地境(地面) =4.68μSv/h(マイクロシーベルト/1時間当たり)41.0倍

<管理人より>
1週間前に計測された数値が自然放射線量なのか人工放射線量なのか判りませんが3年半以上経過した原発事故現場から直線約50kmの現地情報です。

背が低い乳幼児や子供の方が被曝線量が高くなります。犬やネコの散歩も同じです。この動画をみるとここの芝生でピクニック気分でのお弁当も安心出来ません。

ここであえて不安や農作物の風評被害を煽るつもりはありませんが、これも現地からの情報です。

最後までお読み頂きありがとうございました。